ボクの宿主は46歳のパパさんです。
今日は地元の肝試し大会。
と言っても、オバケは欠席。
里山の休憩所に置いてある番号札を持ち帰ると、賞品が当たる、福引みたいな肝試しなんだよね。
娘さん:「パパ、絶対1等、当てようね!」
小学6年生の娘さんは、大はしゃぎ!
パパさん:「おお、そ、そうだな。」
パパさんは夜の里山にビクビクだけど、今年の退屈な夏休み…、娘さんを楽しませてあげたいんだよね。
さぁ、懐中電灯を持って、休憩所までは15分だよ。
パパさん:「じゃあ、手をつないで行くぞ!」
そうそう、その調子!
それに、真夏の夜の里山は、ロマンチック。
耳をすませば、ホラ!
とーっても素敵な音楽が、奏でられているんだよ。
バサバサバサバサ
パパさん:「ヒャッ!!」
時にはこんなサプライズもあるけれど、休憩所につけば…。
娘さん:「あっ! 一番星!」
綺麗な星空も待ってるんだよね!
商店街の男性:「はい。残念賞ね」
あは! こういう肝試しも、楽しいね。
でも、冷たいものをとりすぎて無用な『おなか試し』はしないでね。
夏休みだって、ボクら乳酸菌は休まずみんなの健康を支えているよ。
じゃあ、また、日曜のお昼に!