ボクの宿主は小学2年生のカンタくんです。
ママがいない休日。パパとふたり、ゴミ置き場の整理中。
カンタくん「パパ、これは?」
パパさん「それはプラスチック・ゴミだろ」
カンタくん「じゃあ、これは〜?」
パパさん「それは燃えないゴミだな」
カンタくん「ふ〜ん、ゴミの分別って難しいね〜」
まぜればゴミ、分ければ資源。
ゴミの分別は大切だよね。
カンタくん「はぁ〜、パパ〜、おなかすいた〜。ピザとろうよ、ピザ!」
パパさん「お、もうそんな時間かぁ〜。冷蔵庫になんかないかぁ〜?」
カンタくん「ないない! 古そうな野菜ばっかりだよ!」
確かに、冷蔵庫の中は野菜の切れ端ばっかり。
カンタくんの大好物、宅配ピザをとるチャンスだね〜。
カンタくん「ピ〜ザ! ピ〜ザ! ピ〜ザ! ピ〜ザ!」
ところが…。
テキパキ調理をはじめるパパさん。
パパさん「はい! ジャパニーズ・ピザ! “お好み焼き”のできあがり〜!」
あは! 野菜の切れ端が大変身!
パパさん「あのままずっと冷蔵庫に入れておくと、そのうちゴミになっちゃうだろ。
時々はこうして冷蔵庫を整理して、無駄を減らさないとな。」
残り物の野菜は、放置すればゴミ。
まぜて使えば、お好み焼き!
カンタくんのパパは、整理上手だね〜。
カンタくん「パパ、ジャパニーズ・ピザも美味しいね!」
ボクら乳酸菌は、おなかの中を整理しているんだよ。
おなかが整えば、元気いっぱい!
じゃあ、また、日曜のお昼に!