ボクの宿主は23歳。
新社会人の村瀬くんです。
研修が終わり、5月から広報部に配属されたんだけど…。
パソコンで文字を打つことに悪戦苦闘中。
先輩女性「最近の子は、スマホのフリック入力は早いのにパソコンのキーボード入力は遅いって、あれ、本当だったんだね〜」
女性の先輩に驚かれ、恐縮しちゃってます。
村瀬くん「す、すみません…」
まさか、こんなところでつまずくとは。
村瀬くん「使えない新入社員と思われているんだろうな〜」
次の日。
先輩女性「村瀬くん、はい、これ」
そう言って、先輩が差し出したのは、タイピングゲームソフト。
先輩女性「うちの子のなんだけど、やってみれば?
ゲーム感覚でタイピングの練習ができるから、上達も早いかもよ」
え〜っ! 先輩、気にかけてくれていたんだね〜。
すると、また次の日…。
先輩女性「え!! 村瀬くん、もうそんなに早く打てるようになったの?」
村瀬くん「あ、はい。あのソフト面白かったんで…。
これからは、資料作成、ボクに任せてくださいね!」
あは! 最近の子は有能なのか手間がかかるのか、わからないね〜。
でも、村瀬くんの適正を見極めてアドバイスしてくれた先輩に、感謝! 感謝!
ボクら乳酸菌も、みんなのおなかの調子を気にかけているよ。
いつも元気にしてあげたいんだ!
じゃあ、また、日曜のお昼に!