ボクの宿主は40歳の幸代さんです。
衣替えをしていたら、急に、洋服の断捨離をしたくなったみたい。
幸代さん「もったいないけど、とっておいても着られないし…」
昔は似合っていた服も、年齢を重ねると、似合わなくなったり、サイズが合わなくなったり…。
それにしても、すごい量〜。
息子くん「それ全部捨てるつもり?」
驚いているのは、息子くん。
幸代さん「だって、フリマアプリで売るのも面倒だし、捨てるのが手っ取り早いもんね〜」
すると…。
息子くん「おかあさん、服1枚が作られるのに、どれだけ環境に負荷をかけてるか知ってる?
地球の温暖化に影響するCO2をたくさん排出しているし、水は浴槽11杯分も使われてるらしいよ」
幸代さん「浴槽11杯分?」
息子くん「原材料となる綿を育てるのにも、染色するのにも、水をいっぱい使うんだって」
息子くんは、課外授業で習ったばかり。詳しいねー。
幸代さん「うーん、気軽に捨てるなんて言えないね〜」
服を手放す時は、面倒がらずに、循環させる方法を考える。
それが、これからの時代のファッションなんだよ。
息子くん「それに、そのヘソだしの服って、今っぽくて意外に高く売れるかもよ〜」
幸代さん「えっ? そうなの?」
あは! 幸代さん、やる気になってきたんじゃない?!
流行だって循環しているんだね。
ボクら乳酸菌は、いつもおなかのことを考えているよ。
おなかの環境に、負荷をかけないようにね!
じゃあ、また、日曜のお昼に!