ボクの宿ぬしは、8歳の女の子です。
最近、地元のサッカークラブに入りました。
目指すのは、もちろん、なでしこです!
ああ〜、試合に出たい!
…でも、彼女はチームに入ったばかり。
レギュラーになれるわけがありません。
でも、試合が始まると、ベンチで、ありったけの声で応援します。
「いけー!それー!シュート!」
ぼくら乳酸菌もおなかのなかで、一緒に応援です。
「そこだー!入れちゃえー!ナイスカットー!」
いつも試合が終わる頃には、声が枯れています。
そんな彼女が…
昨日の試合で、なんと!最も活躍した選手に贈られる、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれました!
やったー!
試合に出てないのにおかしいだろ?って?
そんなことありませんよ!
監督さんはこう言ってくれましたよ。
「みんなで戦うのがサッカーです!」
ということは、ボクら乳酸菌が、マン・オブ・ザ・マッチになる日も、きっと近いぞ!
おなかのなかで、百兆個のチカラを合わせて、彼女の初試合の準備、ひそかに始めてますから。
じゃあ、また、日曜のお昼に。