ボクの宿ぬしは、 20歳の男性です。
明日は、海の日。
ライフセーバーの彼は、朝早くから夕方まで、ビーチをパトロールする毎日。
ボクらがおなかを見守るみたいに、浜辺のトラブルを未然に防がなくちゃね!
と、気合いを入れて監視台に座っていると…。
うわぁ!すごい浜風!
あ!見て!ビーチボールが…!
少女:「あぁ〜!待って〜!!」
追いかける、女の子とお母さん!
ねえねえ!ここは出番じゃない?
宿主:「っしゃあぁぁ〜!」
彼、ビーチを猛ダッシュ!
見事にキャッチして、女の子に…。
宿主:「はい、どうぞ。」
少女:「ありがとう。」
すると…。
少女:「これ、スーパーマンみたいなお兄ちゃんに…、さっき、拾ったの。」
…手のひらには、薄紅色の桜貝。
宿主:「うわぁ、かわいいね。大事にするよ。」
うん!小さな小さな、お守りだね。
夏も、いよいよ本番。
ボクら乳酸菌も、海の安全を守るキミみたいに、おなかの健康を見守っているよ。
じゃあ、また、日曜のお昼に。