ボクの宿ぬしは、45歳の女性です。
今日は、防災の日。
ゴソゴソ…
彼女、娘の優ちゃんと、防災品のチェック。
宿主:「お水に非常食、懐中電灯、毛布、救急箱に、あ、ラジオ…。」
貴重品を入れて持ち出せるように、防災袋も。
えーと、他には…。
娘:「ねえ、お母さん、これも。」
宿主:「あっ! ミーちゃんの缶詰!」
そうそう、飼い猫のミーちゃんの分も、ちゃんと準備しておかなくっちゃ!
娘:「ねえ、お母さん、地震のとき、みんな別々の場所にいたら、どうするの?」
さすが、優ちゃん、しっかり者!
よし、じゃあ、散歩がてら…。
ふたりは、近所の大きな公園へ。
実は、ここ、我が家の指定避難場所。
でも、ねえ、災害の時は人で溢れるかも…。
すると…。
娘:「お母さん、ウチの集合場所、ココにしようよ!」
ああ!ここは…。
我が家が初めて、ミーちゃんと出会った場所。
たしかに…。ここなら、絶対に忘れないね。
備えあれば、憂いなし。
おなかのなかも、ボクらがいれば憂いなしだよ!
日頃からの心がけ、大切にね。
じゃあ、また、日曜のお昼に。