ボクの宿主は63歳の男性です。
趣味のウォーキング中、ちょっと困った事態に!
女性:「自分がワクワクするような願い事をひとつ、書いてください!」
近所の商店街…。
手渡されたのは、七夕飾りの短冊。
「ワクワクするような」って言われても…。
ここ数年、初詣やお墓参りで、手を合わせて願うことは、
“家内安全”“家族の健康”くらい。
すると…。
女性:「いろんなお願いごとがあるんですよ! 見て下さい。“メジャーリーガーになれますように”“世界中をお花でいっぱいにできますように”」
笹飾りの短冊を読みあげる、お姉さん。
女性:「最近の子どもたちの夢って、世界規模なんですよね」
世界規模かぁ…。
宿主:「はい、お姉さん! 目立つところに飾ってよ!」
短冊に書かれた願い事。
チラッと見たお姉さんは…。
女性:「まかせて下さい! 1番高いところに飾りますね!」
と、そこに書かれていたのは…。
宿主:「“エベレスト登頂!”」
あは! 趣味のウォーキングを極めて、世界最高峰の山登りか〜。
いくつになっても、夢は世界規模だね。
もちろん、ボクらの夢も世界規模。
世界中のおなかを健(すこ)やかにして、
みんなの夢をサポートしていくよ。
じゃあ、また、日曜のお昼に。