語り手:乳酸菌

トンネルを抜けるとそこはおなかの中だった…。 乳酸菌は今日も人と生きている。 ボクらは乳酸菌。古くからこの星に住み、 人間や動物の体に宿り、日々活動しています。 そんな乳酸菌たちが宿主と一緒に喜んだり、悲しんだり。 時には励ましたり…おなかの中から 語りかけるストーリィをお楽しみください。

メッセージ

プレゼントイメージ番組では、みんなの思い出エピソード、『振り返る平成の30年間。あなたのエピソードで綴る、ショートショートストーリー』を募集中!応募者の中から抽選で合計100名様に、ヤクルト400LT・ミルミル各7本ずつの乳製品セットをプレゼント!エピソード採用者には、ヤクルト400LT・ミルミル各7本ずつの乳製品セットとさらに、ヤクルトオリジナルクオカード(1000円分)をプレゼント!

2018年05月06日(日)

ゆっくり少しずつ

ボクの宿主は5歳の佑介くん。
ひとつ上のお兄ちゃんがライバルです。

勉強も、スポーツも、ゲームだって、

お兄ちゃんに対抗心むき出し。

今日はゴールデンウィーク最終日。
タケノコ掘りに来たけれど…。

佑介くん:「よーし、どっちが先にタケノコを見つけるか競争ね」

ここでも、お兄ちゃんに勝つつもりです!

パパ:「タケノコはたったひと晩で、1メートルも伸びちゃうことがあるんだぞ」

パパのうんちくを聞きながら、必死にタケノコを探す佑介くん。

でも、一番に見つけたのは、やっぱり、お兄ちゃん。
佑介くん:「えぇ〜!負けたぁ!」

あ〜あ。佑介くん、残念だったね。

佑介くん;「僕もタケノコみたいに、早く大きくなって、
お兄ちゃんに勝ちたいなぁ〜」

ポツリとつぶやく佑介くん。
すると…。

パパ:「そんなに早く成長したら、パパとママの楽しみが少なくなっちゃうよ。」
佑介は少しずつ、ゆっくり成長して、
どっしりとしたケヤキの木みたいに育って欲しいんだ。」

あは!
パパの言葉、嬉しいね。

あれ?佑介くん。
疲れてパパにおんぶのおねだり?

すっかり甘えん坊。
これじゃあ、大きくなるのは、まだまだ先だね。

ボクら乳酸菌は、子供たちの成長に寄り添っているよ。
太くたくましく、育って欲しいな。

じゃあ、また、日曜のお昼に!