語り手:乳酸菌

トンネルを抜けるとそこはおなかの中だった…。 乳酸菌は今日も人と生きている。 ボクらは乳酸菌。古くからこの星に住み、 人間や動物の体に宿り、日々活動しています。 そんな乳酸菌たちが宿主と一緒に喜んだり、悲しんだり。 時には励ましたり…おなかの中から 語りかけるストーリィをお楽しみください。

メッセージ

番組ではメッセージを募集しています!番組の感想や乳酸菌くん(語り手)へのメッセージをお寄せください。

2018年12月23日(日)

サンタさんへの手紙

ボクの宿主は6歳。
元気いっぱいのトモヤくんです。

トモヤくん:「ママ、見て見て見て〜!トモレンジャー、ジャーンプ!」

あぁ、ソファーから飛び降りて、ドンドン、バタバタ!
弟相手にヒーローごっこです。

ママさん:「こら!もう遅いんだから、静かにしなさい!
下のおうちの方にも迷惑でしょ!」

いつも、ママさんに怒られています。

そういえばきのうも…。
ママから、サンタさんにお願いするプレゼントを聞かれた時、
トモヤくんは野球に夢中。

おもちゃのスポンジ・バットをブンブン振り回して、
弟に当てちゃったんだよね。

弟くん:「うぅぅぅ、ぎゃー、!!」

ママさん:「こら!トモヤ!もう、ママの堪忍袋の尾が切れたからね!
そんな子にはサンタさんだって、プレゼント、くれないんだから!」

ママの怒り爆発です!
これには、トモヤくんも、しょんぼり。

しばらくすると、静かにお手紙を書いています。

トモヤくん:
「サンタさんへ。
クリスマスには、ママに、爐んにんぶくろ″をプレゼントしてください。」

あは!トモヤくん、堪忍袋はサンタさんでも難しいかな。
でも、反省している気持ちは、きっとママに伝わるよ。
安心して、クリスマスを待っていてほしいな。

ボクら乳酸菌は、元気な子供が、だ〜い好き!
世界中の子供達に犒鮃″というプレゼントを届けるからね!

じゃあ、また、日曜のお昼に!