２時台は、明後日公開のスタジオジブリの新作、「風立ちぬ」に先立って、ジブリの秘密をお送りします！教えてくれるのは、お笑い界屈指のジブリマニアで、あの宮崎駿監督の前でモノマネを披露したこともある、自称ジブリ芸人のいずみ包（ぽお）さんです！


まずはコチラ！
『「千と千尋の神隠し」のオリジナルタイトルは「千とちあきの神隠し」だった！』
そもそも、ジブリ作品の主人公は、宮崎監督の近くの人をモデルにしていることが多いそうで、主人公の千尋は日本テレビのプロデューサーさんの娘さんをモデルにしているそうです！この娘さんの名前が「ちあき」と言い、宮崎監督と鈴木敏夫プロデューサーとその方で旅行に行った時に、娘さんが川で靴を流してしまうという出来事があり、そのシーンを映画の最後に入れているんです！

また、「魔女の宅急便」のキキは鈴木Pの娘さんをモデルに、「となりのトトロ」のメイは宮崎監督の姪っ子をモデルにしているそう！



続いての秘密はコチラ！

『「ホーホケキョとなりの山田くん」がなければ、「トイストーリー３」は生まれなかった！』
「トイストーリー３」の脚本を担当したマイケル・アーント氏は、過去に脚本家を諦めようとしていた時期があり、その時、ニューヨークのジブリ回顧展で『ホーホケキョ となりの山田くん』に出会って感銘を受け、再び脚本家の道を志したそうです。

その後書いた脚本が「リトルミスサンシャイン」！同作品はアカデミー脚本賞を受賞し、その受賞の前に「トイストーリー３」の監督に脚本を依頼されます！すごい！

宮崎監督とピクサーのジョンラセターは親友であり、「トイストーリー３」の中にトトロのぬいぐるみが登場するシーンもあるんです！


そしてこの後は、引き続きいずみ包さんに「風立ちぬ」の秘密を伺いました！