火曜の”食べ活”！今日は餃子です！

餃子といえば家で作ったり食べに行ったり、外で買って帰ったり、いろんな楽しみ方（味わい方？）がありますが、今日はこんな楽しみ方に注目！

「私が愛してやまないのは、餃子の食べ歩きです！」

餃子が好きすぎて、日本餃子協会までつくってしまったという、松崎成吉さんにお話を伺います。かれこれ７〜８年、３日に１回は餃子。「私の体は餃子でてきている」と言い放つほど。そんな餃子の食べ歩きが趣味の松崎さんに、３つの質問！

Q.松崎さんが主催する日本餃子協会って、何をしてるんですか？
「日本全国のご当地餃子を盛り上げている団体、町おこしをしている団体などと交流して餃子を盛り上げています。餃子検定をやっていて、合格者が会員となります。３月末で５００人弱が合格して会員になっております。」

Q.趣味として餃子の食べ歩きをはじめるなら、どの町がおすすめですか？
「新宿ですね。王将から始まって個人経営のお店まで。最近美味しいと思ったのが「テムジン」。一口餃子で、お肉が牛肉なんですよ。他にも、最近オープンした「一口餃子バルBLG」（ビール・ラブズ・ギョウザの略）、そして、「雷紋」。醤油がなくて、グレープフルーツダレで食べる珍しいひとくち餃子。餃子といえばビールが定番ですが、最近ワインと一緒に食べる店が増えているんです。」

Q.餃子が趣味の松崎さんが、ここ最近驚かされた餃子とは？
「高田馬場にある「餃子cafe＆bar-蒼-」コーヒー味、抹茶味、玄米味などのタレにつけて食べるんですが、食べたことがないので衝撃を受けました。」

その「餃子cafe＆bar-蒼-」が、日本餃子協会の２０１４年の大賞に選ばれたということで、先日食べに行ってきました！

コーヒー、山椒、黒胡椒、スパイス、玄米、抹茶　色んな種類がありますが、店頭に出してないだけで実際もっとあるそうです。米油という米ぬかから抽出している油をベースに使っていて、醤油とお酢など組み合わせて最大２５０通りの味が楽しめるんです。プロデューサーの星野さんのオススメは「コーヒー」。コーヒーの香りが餃子の香ばしさを引き立ててくれて、コーヒーのコクの香りに変わるんです。全部試してみたくなるので５個じゃ足りない！追加５皿！


（左：フードプロデューサーの星野純さん　右：「餃子cafe＆bar-蒼-」の田中達樹さん）

餃子自体も種類が豊富で、パクチー餃子に抹茶のフレーバーオイルという組み合わせもイチオシ！月ごとのメニューもあり、女性１人でも気軽に入れるので、食べ歩きの趣味の入り口にしてみてはいかがですか？？