今日は、カンヌ国際映画祭を1977年から毎年取材し続け、まさに今、現地である、フランス・カンヌにいらっしゃいます、
映画評論家の中川洋吉（なかがわようきち）さんと電話をお繋ぎしお話を伺いました！


Q：今まさにフランスのカンヌにいらっしゃるということですが、今、そちらは何時ですか？

⇒中川さん「朝の７時半ころです！」


Q：ここ数日のカンヌの街の雰囲気はどうですか？

⇒中川さん「徐々に盛り上がっていますね、でもまだレッドカーペットがひかれておらず、毎年ギリギリで間に合わせているのですが、それが名物のようになっています！」


Q：中川さんは、今年でカンヌ国際映画祭を取材するのは３６回目だそうですが、
毎年現地まで取材に行く、その魅力とは！？

⇒中川さん「「世界へ開く映画の窓」であり、その年の最良の作品が見られるところだと思います。」


Q：カンヌといえば、毎年世界各国から数多くの映画製作者や俳優さんなどが集まりますが、中川さんが見た、有名人の意外な素顔ってありますか？

⇒中川さん「コーンリーが記者会見で涙を流しているのをみたのですが、それが意外でした。」


Q：今年のカンヌ国際映画祭で注目している作品は？

⇒中川さん「今年、イランのアスガル・ファルハーディーという監督が、作品を出しているのですが、2011年、ベルリン国際映画祭で金熊賞をとったことがあるので期待しています。」


Q：（ラストQ）この後のご予定は？
⇒中川さん「作品のプレス上映、審査員記者会見など、予定が詰まっています！」

アポロン今日の顔、映画評論家の中川洋吉（なかがわようきち）さんでした！
ありがとうございました！