ALOHA☆
今日から、新国立美術館でスタートの
ルネ・マグリット展へ行ってきました。

マグリットのシュルレアリスムの世界を
ここまでの点数で観ると、
マグリットが表現したかったことを知ることが出来たり、
モチーフにいくつかのパターンがあったり、
シュルレアリスムだけでなく、
まるで印象派のような絵画や文字も描かれた作品が
あったりと、発見の連続でした。
（石丸幹二さんの素敵なヘッドホンガイドのお陰もあり☆）

中には、全く違ったタッチの絵があって、
その絵は、奥さまにも不評で、
実際に当時一枚も売れなかったとか！

青空と明かりのついた街灯という
昼と夜とが自然に一枚の絵に描かれた
不自然な作品もとても印象的でした。

マグリットの不思議な世界にたっぷりと浸り、
見終えた後も、思考の迷宮へ
そのまま誘われている感覚。

国立新美術館の上には、まるでマグリットの
「空の鳥」のような鳥の形の雲が☆

マグリット展について
私もコメントを寄せています↓
http://magritte2015.jp/index.html