旅活
2015.04.16
「私が愛してやまない旅は、県庁所在地に行くことです!」

趣味の世界をフィーチャーしていく「アクティブアポロン★」。
木曜の“シュミ活”のテーマは「旅活」と「家活」。
今回は、学生時代から国内外問わず旅行を愛し、現在も毎月必ず旅行に行くという、旅好き会社員の藤井みさ さんにお話を伺いました。
そもそも県庁所在地を目的地にした旅行って、何がそんなに魅力的なのでしょうか?
「今仕事が結構忙しいのもあって、休みが平日はとりづらいので、土日だけ必然的に旅にいくことになるんですけども、直前にちょっといこうかなと思ってもチケットがとりやすかったり、行けないことがないです。」
なるほど。更に、、、
「後は、県庁所在地なので、ビジネスホテルがすごくいっぱいあって、宿泊費とかもかなり安く済むので、例えば飛行機をマイルでとったりすると、1万円くらいでいけちゃうということがあります。また、地方に友達がいることがあるので、その友達と現地でおちあってお茶をしたりご飯を食べたりっていうのも楽しみの一つです!」とのことです。
「県庁所在地の旅」は、ふらっと行けて経済的なことがわかりましたが、現地ではどんな楽しみ方があるのでしょうか?
「県庁所在地だと結構いろんなお店があって、ビジネスホテルの下とかだと、そのスタッフの方が結構オリジナルのガイドブックというか、クリアファイルにオススメのお店とかを入れてあるので、そういうのを見ます。
あとは、実際にホテルの方に「良いところありませんか?」っていうところを聞いて、ガイドブックに載っていないお店に行けたりすることです。その土地のリアルな人気店に行けたりとかっていうのがあるので、結構面白いなと思います!」
唯一行っていない「和歌山」以外、全ての県庁所在地に行っているという藤井さんに、特にオススメの県庁所在地を聞いてみました。
「松山駅とかは意外と都会なんです。道後温泉がすごく有名ですけど、近くにあるので、
まず路面電車に乗って、お風呂に入ってゆっくり街を散策出来たりとか、都会的なんですけどのどかっていうのがあります。
「あとは食べ歩きが好きだったら高松がやっぱりおすすめで、とにかくうどん県って言うくらいのうどんのお店だらけなので、例えばレンタサイクルがあるので駅前に。それを借りてうどん屋巡りをひたすらするとかっていうのも結構おすすめです!」
気軽にフラッと行ける県庁所在地の旅、旅行先にまよったらまず行ってみるのはいかがでしょう?
藤井さん、ありがとうございました!

