旅活
2015.04.23
「私が愛してやまない旅は、県庁所在地に行くことです!」

今日の旅活のテーマは、県庁所在地巡りの旅です!学生時代から国内外問わず旅行を愛し、現在でも毎月1回以上必ず旅行に行くという、旅好き会社員の藤井みさ さんにお話を伺いました!
ちなみに前回、県庁所在地は、「急に決めてもチケットがとりやすい!」「安いビジネスホテルも沢山ある!」「その土地のリアルな人気店に行ける!」「オススメは道後温泉が近くにある徳島の松山駅、うどん巡りができる香川県の高松駅!」といったお話を伺いました!
そして、今日最初の質問は、藤井さんならではのちょっとマニアックな県庁所在地の楽しみについて。
Q:マニアックな県庁所在地の楽しみってありますか?
「県庁所在地に行くと、まずメインの駅があると思うんですけど、私は電車が好きなので、駅名の写真をとります。それは、電車に乗っても乗らなくても撮るんですけども、すごく、「行ったぞ!」っていう自分の記録のためです。
あとは、駅前とかにだいたい銅像があるので、その人がどんな人なのかをちゃんと見てみたりっていうのは結構します。意外と発見があったりして、この人がこんな所に住んでたんだとか、活躍した人だったんだとかっていうのがわかって面白いんです!徳島のお城の下に蜂須賀小六の銅像があって、ちょうど去年行ったんですけど、黒田官兵衛がドラマでやっていて、黒田官兵衛に出てた蜂須賀小六のイメージで見てたら、銅像がずんぐりしたおじさんで、ドラマのピエール瀧とはだいぶイメージが違うなと思って。でも実際に歴史上の人物がここに生きてたんだなっていうのをわかって面白いです!」
藤井さんは県庁所在地の旅で「ガイドブックを持たない」ということをこだわりにしているのだそうですが、こんな質問をしてみました!
Q:ガイドブックを持たない旅の魅力って何ですか?
「目的を持たずに旅をすると、やっぱり余裕があってとってもいろんなことに気づけたりとか、たぶんガイドブックに書いてあることをやろうってなっちゃうんですけれども、それ以外のことに気づけたりとか、すごくその土地に溶け込んでるような感じで、贅沢な時間を過ごせるかなっていうのはとっても思います。
あと、方言とか、聴くのも好きです!スタバに入って、こういう喋り方するんだとか思って。特に仙台とかは、私すごく何回も行っているので。何回も行っているスタバとかあったり、本屋さんに行って、ちょっと歩いてスタバ入って、お友達と会ってお茶する、ぐらいの感じで帰ってきちゃいますね。」
来週から始まるゴールデンウィーク、目的地を決めてない方は、「気になる県庁所在地に行く!」ということだけ決めてふらっと旅してみては?
藤井さんが携わっている、「アソビュー!」は、日本全国の様々なアクティビティの情報が掲載されています!要チェック!

