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【放送時間】山崎怜奈の誰かに話したかったこと。内 Mon-Thu 14:30頃〜

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旅活
2015.04.30

「私が愛してやまないのは、純喫茶巡りの旅です!」



趣味の世界をフィーチャーしていく「アクティブアポロン★」。木曜の“シュミ活”のテーマは「旅活」と「家活」。ということで、まずは旅活!今日は、ちょっと渋め?な、「純喫茶巡りの旅」にフォーカスしました!

そもそも、純喫茶巡りの旅とはどんな旅なのでしょうか?全国各地の純喫茶に足を運ぶ、会社員の難波里奈さんにお話伺いました!


Q:純喫茶巡りの旅ってどんな旅ですか?
「旅に出る場合は、降りる駅とか目当ての場所を1軒見つけて、後は降りた駅をひたすら歩き回って見つけたところは全部入ります。大体、1つの駅に1軒はあるんです。大阪ですと天神橋筋商店街とかに、沢山あって、商店街の一丁目から六丁目まで抜ける間に13軒位行った事があります。

朝から晩まで喫茶店を10軒くらいハシゴして、朝ごはんも昼ごはんも夜ごはんも喫茶店で食べたりして。あんまり名物を食べなかったりするんですけど、そこにしかないお店なので、そこのナポリタンもある意味そこでしか食べれないという風に思ってます!」


純喫茶巡りをしていると、こんなワクワクする瞬間があるそうです!

Q:純喫茶巡りの旅でワクワクする瞬間は?
「ナポリタンの載ってきたお皿が普通の陶器のお皿ではなくて、銀のトレイだったときや、クリームソーダが緑色かな、と思ったら他の赤色や青色だったときです!あとはゲーム台が置いてあって現役であるだけではなくて、そこで常連のお客さんらしき方がくわえタバコなどで、ずーっとゲームをやっているところを見ると、その姿が素敵だなと思ってずっと後ろから見ていたりします!」


純喫茶デビューしてみたいという方にもオススメの純喫茶を教えていただきました。

Q:初心者にオススメの純喫茶はありますか?
「喫茶店に興味を持った最初の方だと、やっぱりちょっとゴージャスだったり、日常と違う空間に惹かれるかなと思うので、そういう意味では渋谷の「ライオン」が行きやすくて、とても非日常的な空間なので是非行って欲しいです。光が全部青色になっていて、店内の吹き抜けの部分に大きなスピーカーがあるんですけど、椅子が全部そちらを向いて、同じ方向を向いて座るんです。背もたれの高い椅子で、室内は光があんまり入らないのでとても落ち着きます。

地方も素敵な純喫茶がたくさんあるんですけども、私があえて出かけていただきたいのは、鬼怒川温泉にある純喫茶。温泉にやっぱり入りに行くと思うんですけど、私の場合は片道鈍行で3時間かけて、昼の3時位までしかやっていない「マロニエ」という喫茶店に行って、そこで1時間ほど過ごして、また片道3時間かけて帰ってくる、というくらい「マロニエ」という喫茶店が素敵で好きです。赤いネロ革のソファーに白いレースのカーテンだったり、そのマスターがご自分のお友達と一緒に図面から書かれた愛情のこもった店内で、とても非日常です!」



【名曲喫茶ライオン】
所在地:東京都渋谷区道玄坂2−19−13

電話番号: 03−3461−6858

営業日:年中無休(正月・盆休み有り)年末は12月31日20:00まで年始1月6日から営業予定。

営業時間: 開店 11:00 閉店 10:30(ラストオーダー 10:20)


【マロニエ】
所在地:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1407-2 東武鬼怒川線 鬼怒川温泉駅 徒歩3分

営業日:水曜定休

営業時間:8:00〜15:00



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そして、難波さんが日々、足を運んだ純喫茶の情報を紹介しているブログ、「純喫茶コレクション」も是非チェック!
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