旅活
2015.05.14
「アポロン★ 1DAY SPECIAL 〜 チャレンジing那須塩原 阿久津憲二 市長」

今日は「アポロン 1DAY SPECIAL 〜 チャレンジing那須塩原」ということで、那須塩原でチャレンジしている人たちにお話を伺ってきました。
この「チャレンジing那須塩原」を提唱したのが、現・那須塩原市長の阿久津憲二さん。
今回、市長にもお話を伺いました!

いきなりお茶の代わりに「牛乳」が登場!
※今年4月1日から那須塩原市では「牛乳で乾杯条例」が施行されているそうです!

市長の部屋からの眺めはまるで別荘にいるかのような気分に
Q:那須塩原って、一言で言うとどんなところですか?
「一口で言うと、土地が広くて農家一戸あたりの面積っていうのは県内では随一。牛乳は本州一の生産を持ってますが、お米にしてもたいへん大きな出荷を誇ってます。そういう形で、意外と便利で非常にバランス良い場所です。」

Q:市長オススメの場所はどこですか?
「やっぱり千本松を中心に各牧場なんか一番良いかなと思います。それとやっぱり、アウトレットとか大量の人を呼び込んでいるレジャー施設が整っている。そういうことも利点なのかな。それで、実はね私就任して3年3ヶ月なんですが、住みよさランキングっていうのがあるんですよ、全国に。東京23区も入れて、813の市のランキングなんですが、これについてもだいたい250位くらいが定位置だったんですが、その中で今年が94位。栃木県では宇都宮を抜いて1位になりました。」
Q:那須塩原に移住する方は、どういったきっかけでするんですか?
「今までは市がアプローチするということをほとんど無かったと思いますから、勝手に来て気に入っちゃったっていう、住み方が一番だと思うよ。
あるいはかつては別荘販売がとても盛んなバブル時代に別荘をお買いになった方は大体60前後ですよね。でもその人はもう、夫婦では居ない。一人暮らしが増えちゃって。だから別荘だけに頼った地域づくりっていうのは、ちょっとマズイ。市の将来を思うと、ちょっとあれかなと。それで若い人に照準を絞って今、去年から徹底して動いていると。」

Q:移住に興味を持っている若い方に、メッセージはありますか?
「やっぱりここへ降りたら景色違いますから。那須塩原は。降りたら昨日会った人がね、「市長ここは緑の香りがするね」って。緑の香りなんて。だけど昔から若葉薫るって言うんで、その香りかなって。塩原温泉のゆけむりマラソンの会場でそんな会話が。「なんか空気が違うんだよ」って。
それは最大の売りになってると思いますし、やっぱり一番利便性が非常に高い地域。だから2つ半が一つの市でインター、新幹線もある、駅も3つある、そういうことで非常に交通の利便性は高い地域だと思っていますので。」
那須塩原までは、東京駅から新幹線で約70分。更に、那須塩原へ転入すると、新幹線通勤の場合、市から最大月1万円の補助金が支給されるんです!
今後、那須塩原市がどうなっていくのか、楽しみですね♪
阿久津市長、ありがとうございました!
那須塩原市公式HPはこちら

