旅活
2015.06.04
沖縄はローカルフードの宝庫!

趣味の世界を掘り下げていく「アポロン★シュミ活」。今日取り上げるのはこんなシュミ活!旅をフューチャーする木曜日。今日は、「ローカルフード旅」の魅力に迫ります!
「ローカルフード」とは、ざっくり言うと、その土地で長年に渡って愛されている食べ物、また、町おこしのために開発された「B級グルメ」などを含んだものを言うそうです。
今日は、これまでに日本全国、2000種類以上のローカルフードを食べ歩いているという、ローカルフード愛好家、下原栄治さんに、その魅力を伺います!
Q:そもそも、ローカルフードの旅にはまったきっかけはなんですか?
「いまから20数年前くらいなんですけども、僕は元々旅が好きで自転車で日本一周をしてたんです。その時に地元の人しか知らないような珍しい食べ物を知ったことでいつかそういうものを食べ歩く旅がしてみたいなぁ、と思ったんですね。当時はちょっと貧乏旅行だったので食べ歩くなんてことは出来なかったんです。自炊とかしてたので。で、年月が流れて今お金と時間もある程度自由に使えるようになってから始めたんです。」
Q:とにかく種類豊富で、「ローカルフードの宝庫」みたいな所はありましたか?
「ローカルフードだらけだと言えるのは、沖縄が一番楽しめるんじゃないかと思います。色々な物があってですね、食堂が一杯あるんですけれども、スキヤキというのが食堂のメインになるんですけれども、鍋じゃなくてお皿に載って出てくるんです。で、真ん中に卵がポトンと落とされて、定食みたいにご飯と一緒に出てくるんです。

他にも、メニューに味噌汁というのがあって、頼むとドンブリに入った大きな味噌汁がドンと出てきて、それとご飯と漬け物が出てきますね。味噌汁って頼むだけで。

後は、最近は少なくなっちゃったんですけど、オカズっていう名前のメニューがあるんですよ。大体、野菜炒め的な物が多いですね。

それに卵が添えられているっていうのが多いと思いますけど、決まっている訳ではないので、何が出てくるかは分からないです。」
Q:北陸新幹線で行きやすくなった、金沢のオススメローカルフードはありますか?
「これも有名かもしれませんけど、ハントンライス。ハントンライスっていうのはケチャップライスの一見こう、オムライスの的な感じで中にケチャップライスが入ってて、上にトンカツとか揚げ物がのっかってるんですね。でタルタルソースとか、ケチャップとかがかかってて。かなり元気が出そうなお腹一杯になる料理です。若い人にはお勧めします。」

