旅活
2015.06.18
ローカル線の魅力は「行かないと出会えないもの」を発見すること!

趣味の世界をフィーチャーしていく「アポロン★」
「旅」がテーマの木曜日。今日は、「ローカル線の旅」にフォーカスします!お話を伺ったのは、これまでアポロンにも何度も出演していただいている、鉄道を愛してやまないモデル。通称「鉄モ」こと、市川紗椰さん!
先週も「相撲」の魅力を語っていただきましたが、市川さんの趣味の世界は無尽蔵!そんな市川さんに今日は、「ローカル線の旅」の魅力をたっぷり伺いたいと思います!
Q:ローカル線の旅の魅力って何ですか?
「行かないと出会えないものとの発見ですかね。まず地元に入り込めるのって、鉄道の旅の一つの魅力で。車だったり、飛行機だったら味わえない、地元の一員になれるんですよ。乗っていると、その街とか地域がどんな感じなのか肌で感じられるし。そうやって旅をしていると、実際調べていると出てこない様なグルメとかお酒とかと出会えるんです。
地元の人からちょっと聞いた物だったり、チラッと降りてみて見つけるような物。ネットとかガイドブックに載っていないようなお店にも出会えるし。それはローカル線の一番の魅力かもしれないですね。」
Q:ローカル線の旅ならではの楽しみはありますか?
「ローカル線って、そこでしか見れない車両があるんですよ。自社の車両があれば、元々別の場所の走っていた、セカンドライフを走っている中古の車両とか。何かレアな車両に出会えるのもローカル線の魅力だと思います。
例えば、青森の弘南鉄道では、旧東急の列車が走っていたりとか、四国で京王の車両が見れたりとか、長門電鉄では小田急の旧ロマンスカーとか、そうやって見ると、初めて乗るのにちょっと見覚えがあるという不思議な感覚があるのと、安心してセカンドライフを送っているのを見れるというのがあります。」
Q:ローカル線の旅をしていて新しく発見したことはありますか?
「最近の発見なんですけど、ローカル線とか在来線の旅をして知ったのが、カップ酒が凄く進化しているという事ですね。カップ酒ってよくコンビニとかで売っているのは、見た事があると思うんですけど、最近凄くオシャレな物が出ていて。それこそ、ご当地カップ酒。オシャレだったり可愛いデザインとか、お酒自体もクオリティーが高いんです。地元の酒蔵入れていたりとか、カップ酒って最近凄いなと。バカに出来ないというか、カップ酒を全国回って探すのも凄く良いかもしれないです。
お気に入りのカップ酒は、和歌山の方で、電球の形をしたカップ酒を見かけたんですよね。ガラスで出来ているんですけど、まるっとした電球で。凄くオシャレで美味しかったです。やっぱり、列車で飲むと、なお美味しいっていうのもポイントで、身を揺らせながら、ガタンゴトンって揺れながら飲むお酒は格別ですね。飲み鉄というジャンルも、最近出て来たっていう位。お酒は欠かせないですね。」
後半は、初心者にオススメのローカル線を伺いました!

