きょうのシュミ活は「釣り」を特集。「釣り女子」ふくだあかりさんにお話を伺っています。

先ほどは東京湾のアジ、キス、千葉の内房のタコ、などオススメのスポットと狙い目のお魚を教えてもらいましたが、釣った魚はやっぱり、食べたいですよね！というわけで、こんな質問！


Q：釣った魚を美味しく食べるためのひと工夫を教えてください！

「基本的に魚って釣ったばっかりより、釣り上げたら血抜きをして海水氷で一度きちんと〆て、その後に食べたほうが美味しいんですね。私はそういう風にしてます。しかも自分で釣った魚って例えば1日目がこんな味で、2日目がこんな味でってちょっと熟成とかをしながら楽しめるんですよ。それは買った魚ではなかなか出来ないことなので、釣り魚の特権だと思いますね。私すっごいお酒が大好きなので、例えばアジを釣ったら今日はなめろうにして、あとで美味しいビールを飲もうとか。たこ釣ったら今夜はたこ焼きとビールとか。あとイサキを釣ったらまずお刺身で食べて、この日本酒で合わせようとか、そういうのすごい好きです。」

ちなみに、ふくださん曰く、釣った魚は「血抜きして、氷に海水を入れて〆る」。これがお魚を美味しく食べる上で最も重要なポイントだそうです！


Q：釣り旅をしていて、仲間はできますか？

「近場の仲間もいますし、行った先で一緒に楽しむ仲間もいます。その土地土地で、殆ど釣りの話です。「俺は何を釣った」、「私は何を釣った」、「こんなデッカいのだった」、そんなような話題ばかりです。土地土地でそこの魚を釣るという事から、夜は魚を食べながらの宴会。そこでワーワーギャーギャーと釣りの話をするっていうのが、最高に楽しいです。女性が最近増えてきたといっても、まだまだ男性が多いので。その中に女性が入ったら、モテると思いますよ。私はですね、男性より魚の方に目がいってしまうので。もしかしたらモテているのかもしれないですけど、ちょっと気づいてないですね。」


Q：今までで一番印象に残っているのは？

「青森でマグロを釣ったことがすごく印象に残ってますね。デカかったです！えっと80キロくらいあったと思いますね。1時間40分くらいファイトしたかと思います。またそれが美味しいんですよ。最高でした。流石に80キロのマグロは自分では捌けないので、青森に行ったらいつも行っている居酒屋さんがあるんですけど、そこの人に捌いてもらって、ブロックにしてもらって持ち帰りました。私は自分で釣ったっていう最高のスパイスが加わっているので、買って食べたりするよりは何倍も美味しく感じたのと配った方にも生だったので、一度も冷凍してないものだったのですごい美味しかったっていう風には言ってくれました。」


ふくださんのブログ「百目」では、釣り旅の様子などをアップされています！気になる方は是非、チェックしてみてください！