旅活
2015.07.16
キャンプビギナーは、経験者に連れて行ってもらおう!

今日のテーマは、「キャンプ」お話を伺ったのは、お笑い芸人でありながらキャンプ好きが高じてインストラクターの資格を取ってしまったたけだバーベキューさんです!
まずは、入門編!
Q:キャンプの経験がない人はどのようにアプローチするといいのでしょうか?
「まずはレンタルですべて貸してくれるところもあるんですけど、やっぱりキャンプ経験者の、まあ職場の男性でも良いですし、知っている友達でもいいんですけどそういう人と一緒に行ってみるのが1番手っ取り早いと思いますね。手取り足取り教えてもらいながら、1回「あ、キャンプってこんなもんなんだ」って思えてしまうと、最初ハードル高いんですけどそれさえ超えたら、後は自分たちで楽しめるのがキャンプだと思うので、まずは周りのアウトドア好きを探してみるというところから始めてみるのが良いと思います。
まず買うのは、テント、寝袋、イス・テーブル、バーベキュー台これぐらいの基本セットが必要となってくるんですけども。まあ安くても3〜5万円くらいはしてしまいますね。キャンプ場にいってレンタルで全て揃えても1万円くらいでは全部揃えることは出来るので。それを最初に利用してみるのも良いかもしれないですね。」
キャンプのエキスパート、たけだバーベキューさんがオススメするキャンプの楽しみ方があるそうなので、聞いてみましょう!
Q:どんな楽しみ方をしていますか?
「ある程度、普通のキャンプもいっぱいやっているんですけども、結構テーマを決めて楽しんだりしていますね。今回はBBQとか、料理をメインに置こうとか。こんな時は、着いてBBQして、6時間睡眠してまた8時間BBQする日があったりとか。
今回は、河原でドラム缶風呂をやってみようと。そういう時は車に、どっかで仕入れたドラム缶を突っ込んで。ドラム缶の中にテントとかいっぱい入れて。それを突っ込んで河原まで行って、ブロックを足場として組んで、その上にドラム缶を置いて水いっぱい入れて薪くべてドラム缶風呂やったりとか。で、のんびりをテーマにした時があって。その時は、人数分のハンモックを持って行って。それを木に吊るしてゆっくりしようみたいな。そういう、毎回テーマを決めて、楽しんでいますね。
アウトドアで女性が気になるのが、トイレや虫。これらの問題、どうなんでしょう。
Q:キャンプを楽しむ時に、それらの問題はクリアできるんですか?
「結構ね今、若者を取り入れようとしてキャンプ場も頑張ってて。今ね、結構8割方と言っていいくらいウォシュレット付きのトイレが併設されてるんですよね。そういったところが増えてはきてるんで女性には優しいというか。トイレに虫が来るとかあるじゃないですか。そんなの感じさせないようなトイレになってたりとか。虫よけ対策もバッチリみたいなとこがめちゃめちゃ増えてます。
お風呂は無いですよ、みたいなところでも車で5分くらい行ったらスーパー銭湯があったりとか。結構そういう整ったキャンプ場というのが最近増えてきてるんで、そういうところをまず見つけて、行ってもらうっていうのもありですし、中には凄い高級志向なキャンプ場もあって。キャンプというかグランピングって言ってるんですけども。すごいラグジュアリーな。テントじゃなくてドームのようなところにランタンがぶら下げてあって、お姫様になったかのような気分を味わえるキャンプ場もあったりとか。いろんなニーズにお応えできるキャンプ場が増えてますね。」

