旅活
2015.07.16
都内に手ぶらでキャンプできる公園がある!

きょうのシュミ活は「キャンプ」を特集しました。
続いては、「遠出はちょっと…」という方でも行ける、都内のキャンプ場を紹介してもらいます!
Q:都内でオススメのキャンプ場はどこですか?
「江東区にあります若洲公園キャンプ場という区立の公園なんですけど。ここがまず芝生がめちゃくちゃ綺麗なんですよね。手ぶらで行ってもテント貸してくれるし、バーベキュー台もあるし。なんだったら食材も用意してくれるし。入場料が350円くらいでそこ使えるんですね。夜になるとすごい東京ゲートブリッジが綺麗だったりとか。都会から近いのにビギナーの人にはお勧めで、すごい良いですね。
テントもいろんな種類あるし。ここはお試し出来るっていうのが売りなところで、ホームセンターとかアウトドアショップでテントを買ったよ、でも次のキャンプに行って貼る自信がないという人でも1回ここではってみてお試ししてから次の本番を迎えるみたいな使い方も出来るのでビギナーの人はここ是非使って欲しいです。」
キャンプと言えば、山ですが、変わりやすい山の天候。急に雨が降ってきた時の対策も聞いておきましょう!
Q:雨の日の対策はどうすればいいですか?
「残念ながら今日はちょっと雨模様なんですけども。キャンプのつきものというか、最大の悩みなんですけども。雨に降られるとなかなかすることが無いんですよね。僕もやっぱ予定してた、フリスビーしたりとかそういうアクティビティが全て無くなってしまうんで。雨降ったときようにトランプだけは絶対持っていくようにしてます。そういう時はタープっていうのがあるんですけども。雨除け用の簡易テントのようなものを貼ったりして、そこで雨をしのぎながらテーブル広げて皆でカードゲームしたりとか。それこそ焚き火しながらお酒飲んで皆でワイワイ楽しむとか、そっちに力を入れるようにしてます。なんか、居酒屋では出ないような話が、焚き火を囲んだから結構出たりして、結構深い話になったりとか。それこそ恋バナなんてバンバン飛び出すので、それはそれでキャンプの楽しみの一つではありますね。
ただ、雨が降ってくると河原でバーベキューしたとき、増水の恐れがあるんで、鉄砲水でテントが流されたりとかそういう事故もあるんで。そういうのには充分気をつけながら、土地が高いところとか、高台とかそういうところにテントを張って、雨対策だけは充分してもらいたいと思います。」
最後に、キャンプの道を突き詰めていくと、こんなエキスパートな楽しみ方もあるそうです!
Q:エキスパートならではの楽しみ方は?
「もう荷物を最小限にして行くっていうのが結構エキスパートならではというか。ナイフと水筒と火打ち石。ファイヤースターターっていうボッと火が出るやつがあるんですけど、それだけ持ってキャンプに行くと。キャンプというかサバイバルなんですけども。それで薪を拾って火をつけて。竿持って行ってたりもするんですけど、魚釣ってそれで食べて一泊するみたいな。ちょっとサバイバル感溢れるキャンプもしたりしますね。」
たけださんは、バーベキューやキャンプなどのご自身のアウトドアライフを綴った「たけだバーベキューが焼く!」というブログを更新されています。
キャンプやバーベキューに興味がある方は是非チェック!

