去年100周年を迎えた「宝塚歌劇団」
今回は、一日中宝塚のことを考えて過ごしているという３人にお話を伺いました！
『タカラヅカファンあるある』という本を出版している空野りかさんと宝塚ファン仲間のみどりさん、モズクさんです。


まずは宝塚歌劇の楽しさについて伺いました！

Q：宝塚を追いかけていて楽しいことはなんですか？
「いろいろあるんですが、まず一つは毎日がとても楽しめるっていうんですかね、これは特定の好きなスターがいるとき特有かもしれないんですけども、一つなにか発表があるたびに「どういうことが起きていくのかしら。どんな風なお稽古に入って、どんな風な生活を送っちゃうのかしら」ってことを喜んだり悲しんだりとか、そういう意味ではすごく盛り上がって暮らすことができる。まぁ馬鹿みたいだって家族には笑われるんですけど。本当に自分の子供のような感覚で稽古を感情移入して見ているところが私はあるなぁと思います。あとは上演作品が決まったときに原作があるものが多いんですけれども、それを読むっていうのも楽しさの一つだったりします。」

特定のスターがいると、2倍も3倍も楽しみ方が変わるそうです！
これから観に行こうという方は、誰か応援する人を１人決めると良いかもしれません♪


続いて、宝塚の大ファンだからこそついつい使ってしまうセリフを伺いました！

Q：宝塚の大ファンだからこそ、使いたくなるセリフはありますか？

「私は一番ベタに使ってしまうのは、「エリザベート」というミュージカルがあって、一番パターンでは「チケットないよね」と言ったら、歌のセリフでミュージカルなので「あるところにはあるさ〜！」という、上で2人が言ったら、その後に続くセリフがあるんですけど、そこまで２〜３フレーズ繰り返して、そこで労って、
「だよね。あるところにはあるよね。きっと」みたいな感じで。「あるところにはあるんですよ。」それはよく使う言葉ですね。「あるところにはあるんだよね」「それどこかなぁ」といって。基本的にそういうフレーズをおしゃれなオープンカフェとかであっても、宝塚ファンが集まれば、そこでプチミュージカルになってしまう時とか」

「あるところにはあるさ〜！」というセリフ、色々な場面で使えそうですね！笑
どうやら、これも宝塚ファンあるあるのようです！

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