私が愛してやまないのは「大相撲」です！

大相撲が好きな女性たちは「スージョ」と呼ばれるなど、
女性のあいだでも人気急上昇中の「大相撲」
大相撲観戦が趣味のモデル・市川紗椰さんに大相撲について語って頂きました！


Q. 大相撲を好きになったキッカケはなんですか？
「私が相撲を本格的に見始めたのは大学生の時。
今から８、９年前なんですけど、実は子供の頃もどうやら好きだったらしく、
写真を見ると私は若貴兄弟のぬいぐるみを持ってたりしてるんですね（笑）
いまだにそのボロボロになったのが実家にあるらしいんですけど。
そこから一回離れて、ちょうど大学生の時に中野を歩いてたら、相撲部屋が
多い場所で、生で力士を見ておお〜と思って、これだ！と思って。
元から私太ってる男の人が好きなので、これはちょっと見ないとなと思って。
生の力士の迫力ってすごいんですよ。最初はやっぱ不純な動機なんですよ。
もう“かっこいい！力士かっこいい！”みたいな、ただ太ってる人みたい！
っていうのから徐々に競技としての魅力を感じるようになって、
調べれば調べるほど深いし面白いなと思って、それでちょっとハマりました。」

子供の頃から相撲に興味があり、大学生になってから本格的にハマったという市川さん。
最初は「太っている人が好き」という不純な動機だったと語っていました！笑


Q. 大相撲のどんなところにハマりましたか？
「最初におもしろいと思ったのが“力じゃない”というところでしたね。
力対力の勝負があれば力対技、技対技っていういろんなバリエーションを見るのがおもしろくて。
相撲ってやっぱり格闘技のなかでもランクがないじゃないですか、ヘビー級ライト級とか。
みんな一緒でみんな平等で。こういう特徴がある力士が強いっていう一つのものってないんですよ、
大きければいいわけじゃないし、重心が高ければいいわけでもないし、
重心が低いは低いなりの長所もあるし。
なんかその深さがおもしろいっていうか、いろんなみんなの個性組み合わせて
それで力士が出来上がっているのが好き。
一番最初にそれを教えてくれた力士が豪栄道関で、豪栄道関はちょっと腕が短いんですね。
それは本当は短所なはずなんですけど、実際相手のまわしを掴むと隙間ができないんでロックオンできるんですよ。短所なはずの部分を長所に変えてるところが、
ちょっとおもしろいかもと思って調べるとそういうものだらけ。
あとは、一瞬で決まるのもすごく好きで、負けたら終わりというのが私にとって魅力的なんですよね。
例えば、プロレスみたいに３カウントあるとかそういうのも、負けたら終わりっていう一瞬で決まるのが私はすごく好きですね。」


力だけではなく、自分の短所を活かして武器に変える力士同士のかけひきや、
勝負が一瞬で決まるといった「大相撲」の楽しみかたを教えていただきました！


Q. 注目している力士は誰ですか？
「定番は私の中で豪栄道、安美錦、稀勢の里にはなるんですけど、一回本命は
置いといてですね。幕内だったら最近まで照ノ富士って言ってたんですね。
最近大関に上がって最後白鵬を破って優勝した力士なんですけど。
その下でしたら“高安”ですかね、注目してるのは。
去年の九州場所で１１場所ぶりに白鵬を破った平幕力士なんですよ。
高安はけっこうイカツイ見た目で割と毛深いのが特徴なんですけど、
ツイッターではよく音符マークを使うという可愛い一面もあるので、皆さんそこにも注目して欲しいです。
幕下で注目はですね、御嶽海という力士なんですけど、
去年のアマチュア相撲で優勝して全日本選手権と全国学生選手権個人を制覇して、
大相撲の出羽海部屋に入門したんですね。
先々場所から始まって先場所も先々場所も６勝１敗なのでいい感じの成績を残してる。
こういうアマチュア相撲で勝ってるとか今後どういう風に上がってくるのか、ちょうど同じ同期に宇良くんっていうアクロバティックな相撲で話題になってる子がいるんですけど、その二人が今後どうやってやっていくのかが私は注目してます。」

今後、大相撲を観るというかたは、
市川さんが注目している力士を気にして観てみると
より大相撲を楽しむことができるかもしれません！


この他にも
・初めて大相撲を観に行くなら升席のチケットを取るべし！
・チケットを買えば朝の8時30分に会場に行き、朝一番から楽しむべし！
など、大相撲観戦についてお伺いしました！
「大相撲観戦」をシュミ活にしようと考えているかた、ぜひ参考にしてみては！


名古屋で行われる7月場所は、7月12日から始まります♪
こちらはチケットはほぼ完売です。

東京で行われる9月場所は両国国技館で9月13日から！
チケットは8月8日に販売開始です。

詳しくは日本相撲協会の公式サイトから！
ホームページはこちらです！⇒http://www.sumo.or.jp/