今週もありがとうございました♬
この番組は、明日からのお仕事に向けて元気をチャージしてもらえるような本を毎週ご紹介しています📕✨
先週に引き続き、ゲストは新刊『翠雨の人』著者の伊与原新さん！今週は「科学」というテーマで伊与原さんと奈央さんが選んだ本をご紹介しました

まず、奈央さんの選書は...
◯『鳥類学者の半分は、鳥類学ではできてない』 著：川上和人　出版：新潮社
鳥類学者 川上和人さんのユーモアたっぷりな文体が人気の"鳥類学エッセイ"シリーズ第3弾です。
川上さんと対談経験のある伊与原さん曰く、本の文章そのままの人柄なのだとか🤭
疑問を持つことの楽しさが再確認できるような物事に対する考察の仕方やヒントが散りばめられており、力を抜いて楽しみながら鳥類学の世界を学べる1冊となっています。
ラジオ番組で子供達の素朴な疑問に答えたり、カッパの進化プロセスについて考え込んだり、研究以外の活動まで面白おかしく描かれています🤔💭

続いて、伊与原さんの選書は...
◯『日本に現れたオーロラの謎』 著：片岡龍峰　出版：化学同人
著者の片岡龍峰さんはオーロラ研究を長年に渡り続けており、もともとは国立極地研究所の准教授として南極などを研究されていました。
現在は活動場所を沖縄に移し引き続きオーロラ研究に専念されています。
本書では鎌倉時代の日記「明月記」に記された「赤気」という天文記録、実はオーロラなのでは？という疑問から日本史におけるオーロラの歴史を紐解いていきます。
参考文献や記録をもとに赤気をオーロラと裏付けていく過程はまるでミステリーのよう？？✨
歴史好き、天体観測好き、ミステリー好きにおすすめの一冊です♪



番組は聞き逃してしまっても【radiko】でアーカイブがお楽しみいただけます✨
👉コチラから。
アーカイブ聴取可能期間は1週間となっていますので、気になった方はお早めに‼✨

番組へのメッセージはもちろん、みなさんのおすすめの本などもぜひ教えてください📚✨
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それでは来週の放送もお楽しみに😆

〜オンエア楽曲〜
M1　ワタリドリ / [Alexandros]
M2　Aurora / BUMP OF CHICKEN