2025/10/12(日) vol.211
2025/10/12
今週もありがとうございました♬
この番組は、明日からのお仕事に向けて元気をチャージしてもらえるような本を毎週ご紹介しています📕✨
今週は「歌」をテーマに選んだ本をご紹介しました。
テーマにそって、「本 とのこと」のコーナーでピックアップしたのはこちら。
◯『キリエのうた』 著:岩井俊二 出版:文藝春秋
映画監督の岩井俊二さん原作の小説で、発売とほぼ同時に映画化されたことで話題になりました。
物語の始まりはシンガーソングライターのキリエが新宿で路上ライブしている場面から。🎤
キリエの歌声に足を止めたゴスロリ姿の謎多き女 イッコはかつてキリエが通っていた高校の先輩であることに気づきます。そして2人の高校時代に深く関わっている夏彦。
それぞれが出会いと別れを繰り返し、人生が交差する中で奏でられる「歌」の存在が物語を彩ります。
作品内で登場する歌詞が場面ごとに引用され、人物の心情が色濃く表現される点にも注目です🎼✨
そして、「ブックマークしよっか!」のコーナーでご紹介した本はこちら。
◯『世界中が夕焼け―穂村弘の短歌の秘密―』 著:穂村弘・山田航 出版:新潮社
歌集をよく読む奈央さんが短歌を好きになったきっかけが穂村弘さん。とある連載コーナーにて読者からの短歌を解説している文章に惹かれたそうです✍️
この作品では穂村さんの短歌作品に山田さんが感想を述べ、それに穂村がコメントを添えていくという珍しい構成となっています。
短歌のために生まれた造語や耳心地のいい言葉の並びなど、山田さんの鋭い評価をもとに穂村さんならではの表現の世界に浸ることができる1冊です。
これから短歌の楽しみ方を学んでいきたい方におすすめです☺️

放送内では、思わずブックマークしたくなるような“きらめく”言葉もご紹介していますので、ぜひオンエアで確認してみてくださいね。

番組は聞き逃してしまっても【radiko】でアーカイブがお楽しみいただけます✨
👉コチラから。
アーカイブ聴取可能期間は1週間となっていますので、気になった方はお早めに‼✨
番組へのメッセージはもちろん、みなさんのおすすめの本などもぜひ教えてください📚✨
Xでは #yomokka を付けて感想などをつぶやいていただけたら嬉しいです。
それでは来週の放送もお楽しみに😆
〜オンエア楽曲〜
M1 キリエ・憐れみの讃歌 / Kyrie
M2 歌うたいのバラッド / 斉藤和義
この番組は、明日からのお仕事に向けて元気をチャージしてもらえるような本を毎週ご紹介しています📕✨
今週は「歌」をテーマに選んだ本をご紹介しました。
テーマにそって、「本 とのこと」のコーナーでピックアップしたのはこちら。
◯『キリエのうた』 著:岩井俊二 出版:文藝春秋
映画監督の岩井俊二さん原作の小説で、発売とほぼ同時に映画化されたことで話題になりました。
物語の始まりはシンガーソングライターのキリエが新宿で路上ライブしている場面から。🎤
キリエの歌声に足を止めたゴスロリ姿の謎多き女 イッコはかつてキリエが通っていた高校の先輩であることに気づきます。そして2人の高校時代に深く関わっている夏彦。
それぞれが出会いと別れを繰り返し、人生が交差する中で奏でられる「歌」の存在が物語を彩ります。
作品内で登場する歌詞が場面ごとに引用され、人物の心情が色濃く表現される点にも注目です🎼✨
そして、「ブックマークしよっか!」のコーナーでご紹介した本はこちら。
◯『世界中が夕焼け―穂村弘の短歌の秘密―』 著:穂村弘・山田航 出版:新潮社
歌集をよく読む奈央さんが短歌を好きになったきっかけが穂村弘さん。とある連載コーナーにて読者からの短歌を解説している文章に惹かれたそうです✍️
この作品では穂村さんの短歌作品に山田さんが感想を述べ、それに穂村がコメントを添えていくという珍しい構成となっています。
短歌のために生まれた造語や耳心地のいい言葉の並びなど、山田さんの鋭い評価をもとに穂村さんならではの表現の世界に浸ることができる1冊です。
これから短歌の楽しみ方を学んでいきたい方におすすめです☺️

放送内では、思わずブックマークしたくなるような“きらめく”言葉もご紹介していますので、ぜひオンエアで確認してみてくださいね。

番組は聞き逃してしまっても【radiko】でアーカイブがお楽しみいただけます✨
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アーカイブ聴取可能期間は1週間となっていますので、気になった方はお早めに‼✨
番組へのメッセージはもちろん、みなさんのおすすめの本などもぜひ教えてください📚✨
Xでは #yomokka を付けて感想などをつぶやいていただけたら嬉しいです。
それでは来週の放送もお楽しみに😆
〜オンエア楽曲〜
M1 キリエ・憐れみの讃歌 / Kyrie
M2 歌うたいのバラッド / 斉藤和義