Yuming Chord
松任谷由実
2014.03.14.O.A
寒さと暖かさを繰り返しながら､季節は春へと進んでいきます｡春の気配を感じたら､まっさきに着てみたい1枚､きっとあなたにもあるはずです｡
ということで今日のｺｰﾄﾞは｢Shirt｣！
■今週のChordは“Shirt”
ｼｬﾂを洗えば
くるりとﾕｰﾐﾝ
GAPのｷｬﾝﾍﾟｰﾝｿﾝｸﾞとしてくるりとｺﾗﾎﾞﾚｰｼｮﾝした1曲でした！
ｾｰﾀｰを脱いだら､ｼｬﾂの季節｡春先はｼｬﾂの出番も増えそうですが､ｼｬﾂの種類にもよりますけど､たとえば白いｼｬﾂ､というのは特別なときの1枚｡着るときには気合が入りますよね｡裏をかえせば､疲れているときには選べないもの｡実は､ここぞ！というときに着ていたｴﾙﾒｽの白いｼｬﾂを長らく紛失中｡
ｼｬﾂの歴史をちょっとひもといてみると､その起源は古代ﾛｰﾏの人々が着ていた､ﾁｭﾆｯｸからきているといわれているそうです｡19世紀には襟､つまりｶﾗｰにﾊﾞﾘｴｰｼｮﾝが増えて､20世紀になるとさまざまなｽﾀｲﾙのｼｬﾂが生産されるようになります｡｢ｱｲﾋﾞｰｼｬﾂ｣に｢ﾊｲｶﾗｰｼｬﾂ｣､｢ｵｰﾌﾟﾝｼｬﾂ｣etc｡
くたくたになるまで着ているｶｼﾞｭｱﾙﾌﾞﾗﾝﾄﾞ･OSHKOSHのｼｬﾂや古着のｳｴｽﾀﾝｼｬﾂも､存在感があってお気に入り｡
Favourite Shirts（Boy Meets Girl）
Haircut 100
今日のｺｰﾄﾞ｢Shirt｣から1曲｡ﾆｯｸ･ﾍｲﾜｰﾄﾞ率いるｲｷﾞﾘｽのﾊﾞﾝﾄﾞです｡1981年にこの曲でﾃﾞﾋﾞｭｰ｡邦題は｢好き好きｼｬｰﾂ｣！
この春､買い足すならﾌﾞﾙｰのｼｬﾂ！なんて記事を雑誌で見かけました｡ﾌﾞﾙｰといえば､ﾃﾞﾆﾑｼｬﾂ､ﾀﾞﾝｶﾞﾘｰｼｬﾂですよね｡ﾀﾞﾝｶﾞﾘｰは最近､ﾋﾟﾝ！とくるものがあります｡でも､意外と着こなしが難しい1枚｡
洋服は､実用性も大切｡たとえば､狩猟のときに着る｢ﾊﾝﾃｨﾝｸﾞｼｬﾂ｣｡防水加工がされているﾅｲﾛﾝ系の素材は､ｶﾞｻｶﾞｻ音がしてしまうけれど､特別な処理をほどこして音がしないものがあるそうです｡暑いところで着るなら｢ｱﾛﾊｼｬﾂ｣､ｽﾎﾟｰﾂのときならﾎﾟﾛ競技がﾙｰﾂの｢ﾎﾟﾛｼｬﾂ｣です｡私にとってﾎﾟﾛｼｬﾂも身近なｱｲﾃﾑのひとつ｡最近のお気に入りは超ｷｭｰﾄな赤のﾎﾟﾛｼｬﾂ！
春から夏へ､この季節はｼｬﾂが大活躍しますね！！
ｶﾝﾅ8号線
松任谷 由実
今日のｺｰﾄﾞ｢Shirt｣から私の曲を｡
ｼｬﾂはﾘﾒｲｸして着るのも楽しいですよね｡ﾎﾞﾀﾝを変えるだけで表情が変わります｡
荒井由実時代の私､ﾁｪｯｸのｼｬﾂ､というｲﾒｰｼﾞがあるみたいです｡確かに､今思えばよく着ていました｡やっぱりｼｬﾂは､永遠の定番ｱｲﾃﾑです！
ｼﾞｬｹｯﾄやｶｰﾃﾞｨｶﾞﾝで調節しながら着られる便利なｼｬﾂ｡本格的な春を迎えたら､ｼｬﾂを着て街を歩きたいですね｡
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