Peppermint Winter
Owl City
冬の訪れが楽しくなるような1曲ですよね｡
お鍋ｼｰｽﾞﾝといえば､冬の気配が濃厚になってくるこの時期に解禁！という方がほとんどだと思いますが､松任谷家は一年を通じて､お鍋が食卓に並びます｡
冬に旬を迎える食材がお店に並ぶようになったら､鍋の頻度もさらに上がります｡お鍋のいいところは､下ごしらえさえしておけば､料理をする人､お客様を招いたﾎｽﾄも一緒に食卓を囲めるという点｡そんなわけで､我が家にお客様がやってくる･･･となると､この時期は私も鍋料理を作りますね｡
私のとっておき､｢かまし鍋｣の必需品は”沙茶醤”（ｻｰﾁｬｼﾞｬﾝ）｡これ､中国の広東料理や台湾の料理に良く使われているものなのですが､干しえびとｶﾚｲをﾍﾞｰｽに､にんにくやｴｼｬﾛｯﾄ､ﾄｳｶﾞﾗｼなどの香味野菜を加えたもの｡味は､ほどよい辛さと香ばしさがある､という感じです｡このﾍﾟｰｽﾄを使ったﾕｰﾐﾝｵﾘｼﾞﾅﾙ鍋料理がお客様に大好評！
お鍋を一緒に囲むと､不思議な連帯感が生まれますよね｡逆にいえば､親しい人としか食べたくないのがお鍋｡鍋OKか､鍋NGか｡ｺﾚ､人間関係の基準のひとつかも｡これからのｼｰｽﾞﾝはｸﾘｽﾏｽもありますし､お家でお鍋ﾊﾟｰﾃｨｰなんてのもいいですよね｡
I Won't Let You Down
OK Go
このﾐｭｰｼﾞｯｸﾋﾞﾃﾞｵは日本人のｽﾀｯﾌが手がけていて､ﾜﾝｶｯﾄで撮られたということが話題になりました｡
日本人の祖先は､はるか縄文の時代から土器を使ってお鍋で料理を作っていました｡そんなDNAのなせるﾜｻﾞか､お鍋を囲んでいると､なんだか心がほっとします｡日本各地にも､郷土色豊かなお鍋料理がありますよね｡
鍋料理の流行というのもあるんですよね｡平成に入ってからの変遷をたどれば､もつ鍋ﾌﾞｰﾑにｷﾑﾁ鍋ﾌﾞｰﾑ､数年前にはﾀｼﾞﾝ鍋や豆乳鍋､さらに最近ではﾄﾏﾄ鍋にｶﾚｰ鍋なんていうのもありまね｡
そして､世界各地にももちろん､鍋料理はあります！寒い地方では身体を温め､暑い地方では食欲を増進する､お国柄もさまざまです｡鍋といえば“しめ”も大事！終わりよければすべてよし､です｡その鍋にあわせて選びますけど､例えば､おうどん､ごはん､ﾗｰﾒﾝ…などなど｡
鍋奉行の存在も大事かもしれないですね､あまり仕切られても困るけれど､ｱｸをとったり､火加減を調整したり､一番美味しく煮えた頃合を教えてくれたりね｡鍋の話を色々していたら､今夜もやっぱり鍋！という気分になってきました｡
ﾊﾟｰﾃｨｰへ行こう
松任谷 由実
今年のﾄﾚﾝﾄﾞ鍋､というのはどういうものなのか調べてみたら･･･､日経とぐるなびで共同運営しているｸﾞﾙﾒｶﾞｲﾄﾞ､｢大人のﾚｽﾄﾗﾝｶﾞｲﾄﾞ｣によれば､｢ﾌﾟﾚﾐｱﾑ鍋｣なんてﾜｰﾄﾞが見つかりました｡ｶﾆとかﾌｸﾞとか､熟成肉､ﾌｶﾋﾚや伊勢ｴﾋﾞ､そんな高級食材を使った､ﾌﾟﾚﾐｱﾑ感のある鍋が人気なんだそうです｡一年がんばった自分にごほうび…みたいな感覚で食べれば､また頑張れそうですね｡
あとは､大ﾋｯﾄしたあの映画｢ｱﾅと雪の女王｣にちなんで､雪を連想させるような鍋が注目を集めているそうです｡たとえば大根おろしをたっぷり入れた｢みぞれ鍋｣､白いｽｰﾌﾟの｢白みそ鍋｣や｢甘酒鍋｣などなど､これらの鍋は｢白鍋｣または｢雪鍋｣と言われているそうですよ｡雪景色を眺めながらお鍋を楽しむというのも､風情がありますよね｡
来年も開催が決定しました！『SURF&SNOW in Naeba Vol.35』｡お鍋でしっかりｴﾈﾙｷﾞｰをﾁｬｰｼﾞして､今回のｽﾃｰｼﾞも楽しみながらお送りしようと思っています！
過去のO.Aはｺﾁﾗ！
Peppermint Winter
ﾊﾟｰﾃｨｰへ行こう
過去のO.Aはｺﾁﾗ！
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