Yuming Chord
松任谷由実
2016.08.05.O.A
長期予報では猛暑となる8月･･･と言われていましたが､いかがお過ごしでしょうか？
太陽が照りつける暑い日は､何をやっても無駄｡ｸｰﾙﾋﾞｽﾞｽﾀｲﾙも追いつきません｡
いっそすべてを脱ぎ捨てて､思い切って飛び込んでしまいたくなりますよね｡
そこで､今日のｺｰﾄﾞは｢ﾌﾟｰﾙｻｲﾄﾞ｣です｡
■今週のChordは“ﾌﾟｰﾙｻｲﾄﾞ”
Every Kind Of People
Robert Palmer
私にとって最もなじみ深いﾌﾟｰﾙといえば･･･逗子ﾏﾘｰﾅのﾌﾟｰﾙ！
1978年から17回､｢逗子ﾏﾘｰﾅ（当時､葉山ﾏﾘｰﾅ）｣で｢SURF"SNOW in Zushi Marina｣を開催していました｡
当時は画期的だったﾌﾟｰﾙｻｲﾄﾞでの大規模なﾗｲﾌﾞ､最後のｽﾃｰｼﾞが1995年ですから､あれから21年！
今日は､ﾌﾟｰﾙｻｲﾄﾞで聴きたい夏の曲をｾﾚｸﾄしてお送りしています｡
This Girl
Kungs vs Cookin' on 3 Burners
ｺﾝｸﾞｽは現在20歳､ﾌﾗﾝｽ出身のDJ兼ｴﾚｸﾄﾛﾆｯｸ･ﾐｭｰｼﾞｯｸ･ｱｰﾃｨｽﾄ｡
ｵｰｽﾄﾗﾘｱのﾌｧﾝｸ･ﾄﾘｵ､Cookin' on 3 Burnersが2009年にﾘﾘｰｽしたｱﾙﾊﾞﾑ『SOUL MESSIN』に収録されていたこの曲を､鮮やかによみがえらせました｡
小麦色のﾏｰﾒｲﾄﾞ
松田 聖子
呉田軽穂こと､私､松任谷由実作曲､松本隆さん作詞､松田聖子さん10枚目のｼﾝｸﾞﾙ曲です｡
I'm Still Waiting
Courtney Pine feat. Carroll Thompson
UKﾗｳﾞｧｰｽﾞﾛｯｸの歌姫 ｷｬﾛﾙ･ﾄﾝﾌﾟｿﾝとｻｯｸｽ奏者ｺｰﾄﾆｰ･ﾊﾟｲﾝの競演､ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽはｱｽﾜﾄﾞでした｡
ﾌﾟｰﾙで泳ぐより､ﾌﾟｰﾙｻｲﾄﾞで過ごすひとときを楽しむのが大人のﾊﾞｶﾝｽ｡
といっても､私の場合は旅先でものんびりとﾌﾟｰﾙｻｲﾄﾞに寝転んで･･･というような過ごし方は､あんまりしないんですよね｡でも､ｴｸｻｻｲｽﾞもかねてﾌﾟｰﾙのあるﾎﾃﾙに泊まったら泳ぎに行ったりもします｡
ﾌﾗﾝｽはﾊﾟﾘにある最高級ﾎﾃﾙ｢ﾎﾃﾙ ﾙ ﾌﾞﾘｽﾄﾙ ﾊﾟﾚｽ｣｡
ﾌﾗﾝｽのﾗﾝｸ付けとして有名な星の数5つを超えた､宮殿のおもてなし･･･ﾊﾟﾚｽ｡
ここのﾌﾟｰﾙはﾖｯﾄをｲﾒｰｼﾞした個性的なﾃﾞｻﾞｲﾝで､豪華客船のﾃﾞｯｷ風のﾌﾟｰﾙから眺めるﾊﾟﾘの空はちょっと不思議な感じです｡
｢ﾌﾟｰﾙｻｲﾄﾞ｣というｺｰﾄﾞで､ふと思い出したのが『VOYAGER』｡
1983年12月にﾘﾘｰｽされた15枚目のｱﾙﾊﾞﾑです｡
ﾋﾌﾟﾉｼｽがｱｰﾄﾜｰｸを手がけてくれたんですけれど､ｼﾞｬｹｯﾄや歌詞ｶｰﾄﾞに私が泳ぐ姿が使われています｡
これ､CGじゃなくて､本当に泳いだ私を撮影したんですよ〜｡それが彼らのこだわりでした｡
ﾛｹ地は､今はなくなってしまったﾄﾞｩ･ｽﾎﾟｰﾂﾌﾟﾗｻﾞ新宿店のﾌﾟｰﾙ｡
TYPHOON
松任谷 由実
ﾌﾟｰﾙで泳いだあとの気だるい感じ･･･小学生の頃の夏休みを思い出しますよね｡
あの疲れの原因は､ﾌﾟｰﾙの中に居るだけで体温が奪われているから｡
公共のﾌﾟｰﾙやｽｲﾐﾝｸﾞｸﾗﾌﾞの水温はだいたい30℃前後｡
体温とは5〜6℃違いますから､体温を維持しようとして身体が熱を発して､ｶﾛﾘｰをじわじわ消費しているんですね｡
泳いだあとは､水分＆栄養補給､お忘れなく！
夏の盛りはｳｫｰｷﾝｸﾞも危険だったりします｡そんなときは泳ぎに行くのもいいですね｡
都心のﾎﾃﾙに泊まってﾌﾟｰﾙやｽﾊﾟへ､そんな夏休みの過ごし方もありですね！
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