Yuming Chord
松任谷由実
2019.04.26.O.A
♪Onair Digest♪
今日の「Yuming Chord」は、元号またぎで2週にわたってお送りするスペシャル企画!
題して「旅するYuming Songリクエスト」、です。
今週は平成最後となるリクエスト、まさに、時代を旅する気分でお送りしていきます。


■今週のChordは“旅するYuming Songリクエスト(平成最終編)”

m1 まずはどこへ行こう
松任谷 由実


東京都 22歳 学生 ラジオネーム<せんか>さん
「軽快なメロディーで気の向くままに、どこかへ出かけたくなってしまうお気に入りの曲です。
初めて聞いたときから、『生意気なカーディガン きみとお揃いのクリームソーダたのもう』という部分の歌詞がすごく気に入っていて、春らしく緑が映えるソーダ水をついつい飲みたくなってしまいます。」

と、いうことなんですが・・・このゴールデンウィーク、ぜひ、チャリに乗ってちょっとした旅気分を味わってください!


m2 中央フリーウェイ
荒井 由実

埼玉県のラジオネーム<らび>さんからのリクエスト曲。
この曲は、1976年にリリースしたアルバム『14番目の月』に収録された1曲。
昭和の時代、結婚前に中央高速をドライブしていた頃につくったわけですが、平成が終わろうとしている今もなお、みなさんに愛していただいていることに感謝!

埼玉県 看護師 ラジオネーム<らび>さん
「中学生のころ、私は、クラシックや洋楽ばかり聴いていましたが、友人からユーミンの曲をお勧めされて聴き、スッカリ魅了されてしまいました。
アルバムは(その当時はレコードでした。)全て購入しましたが、CDに切り替わった時は、再度全て購入しました。
今でもカラオケにいくと必ず歌うのは『中央フリーウェイ』です。ワクワクします。元気になります。
何十年経っても大好きな曲です」


m3 スラバヤ通りの妹へ
松任谷由実

東京都の会社員、ラジオネーム<したやん>さんからのリクエストで、「スラバヤ通りの妹へ」。
この曲はアジアをテーマにした12インチEP『水の中のASIAへ』の中の1曲。リリースは1981年の5月でした。
アルバムのジャケットは、シンガポールのラッフルズホテルで撮影したものですが、このゴールデンウィークに、アジア方面へ旅する方もいるかもしれないですね。
リクエストしてくださったメッセージをご紹介します。

20代 会社員 ラジオネーム<したやん>さん
「学生の頃、インドネシアにボランティアに行った際、現地の方々と歌を通じて仲良くなったことを思い出します。
言葉や文化は全く異なっても、日本の歌やインドネシアの歌をお互いに歌い合うことで、言語で通じ合う以上に心の強い繋がりができた気がしました。
歌の力は偉大ですね。この曲はそんな思い出を思い出させてくれる私にとって大切な曲です。」


m4 Misty China Town
松任谷 由実

ラジオネーム<ネリマドンナ>さんからいただきました。
この曲は1992年(平成4年)リリースのアルバム『TEARS AND REASONS』に収録されているんですが、

ラジオネーム<ネリマドンナ>さん
「私にとっての「旅するYuming Song」は『Misty China Town』です。
『Misty China Town』が流れてくると、中国のお香や中国茶の香りがたち込め、色鮮やかな店舗が連なるChina Townの光景が目の前に現れます。
それも横浜の中華街ではなく、イメージ的にはサンフランシスコのChina Town。
一度も行ったことがないのに、なぜがサンフランシスコ。
歌詞の中に登場する「光る橋」と「深い霧」のワードから、そう擦り込まれたのかもしれません。
「TEARS AND REASONS」がリリースされたのが、ちょうど私が結婚する前日・・・独身最後の日でした。
だからなおさら、異国情緒たっぷりの甘くて切ないメロディが胸に刺さったんですね。
今もこの曲を聴くたびに、遠い異国に思いをはせています。」

つづいては、今日最後のリクエストになります。
神奈川県にお住まいの「jun」さんからのメッセージ、まずはご紹介しますね。


m5 消灯避行
荒井 由実

神奈川県 ラジオネーム<jun>さん
「今から35年近く前、大学生だった時に友人とアメリカでホームステイをしました。
その間にラスベガスを訪れた時、夜の空港の待合室で、とっても素敵な黒人のカップルが悲しげに寄り添って別れを惜しんでいました。
飛行機の中で、ちょうど私たちの前の席に座り外を見つめる女性の姿を見て、ユーミン大好きな私と友人は、離陸と同時に思わず「消灯飛行」を歌っていました。
まだ若かった私たちが、眼下に広がる素晴らしく綺麗な景色とオトナの恋を目の当たりにして、ドキドキしたのが忘れられません」

今日のコードは「旅するYuming Songリクエスト」ということで、番組の公式サイトに届いたメッセージとともに、旅気分を味わえる曲をオンエアしてきました。

平成時代には最後となる「Yuming Chord」だったわけですが、私の平成時代は、全国津々浦々、たくさんの街へコンサートへ出かけてきました。
そのひとつひとつのステージが、今でもはっきりとよみがえります。

創作活動の刺激にもなった、海外への旅にもたくさん行きました。
1990年のソビエト、バイコヌール基地(ソユーズ打ち上げ)を皮切りに、インド、モンゴル、アフリカ、エジプト、東欧、スペイン、ロンドン、アイルランド・・・などなど、令和の時代も、まだまだ旅をやめずに、どこへでも行きたいと思っています!

そして私は、ただいま平成から令和の時代にかけて、「タイムマシーンツアー」の真っ最中。
次のステージは、令和元年5月、長野の2公演と、武道館でのW公演、残り4公演、となっています。
どんな気分でステージに立つことになるのか、私自身、楽しみです。

さらに!令和初となる来週の「Yuming Chord」でも、引き続き、旅するYuming Songリクエスト」を開催します!
ぜひ、私のオフィシャルサイトや、FacebookTwitterInstagramを、チェックしてくださいね。




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