農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、静岡県 JA掛川市 松永大吾組合長。
世界農業遺産にも認定された
「静岡の茶草場農法」を活用して、
地域の特産である、
「掛川茶」の認知度向上に力を入れる。
「茶草場農法で生産された茶葉を使ったリーフ茶はもちろん、
掛川茶ラテ、掛川茶ほうじラテなど、
直売所やインターネット等で販売しています。
掛川茶の付加価値、これをあげることで生産者所得のアップ。
これを目指しています」
この1月には、直売所「さすが市」の隣に料理教室をオープンした。
「あぐりきっちんという名前の料理教室ですけども、
幅広い世代の方に来ていただいて、
地域をさらに盛り上げていきたいと思っています」
JA掛川市 松永組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。