農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、静岡県JAみっかび 井口義朗組合長。
消費者庁の機能性食品制度に注目し、
「三ヶ日みかん」をブランディング。
「嗜好品的なミカンに新しい健康という価値をつけることで
農家の所得向上を図っています。
前回の「骨」に関する機能性表示に続いて、本年10月、
GABAの機能性表示の認定をいただきました」
「三ヶ日みかん」のさらなる販売拡大に向け、
施設の拡充にも力を入れる。
「2021年の冬の稼働を目指し、日本一、アジア一のAIを導入した
最新式の選果施設の建設を始めました。
スマート農業を目指して、生産者、消費者、
ともによくなるようにしていきたいと考えております」
JAみっかび 井口組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。