農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、広島県JA広島ゆたか 金子仁組合長。
瀬戸内海に浮かぶ島々で、
100年以上の歴史を持つ「大長みかん」や「大長レモン」を栽培。
新品種や加工品の開発で生産者の所得向上も目指す。
「私どもの農協でも、
国産レモンの年間をとおしての販売にいち早く取り組み、
販路の拡大につなげていけるよう、努力しております」
子どもたちに、地域の食文化や農業の役割も伝えている。
「地元の柑橘類を使ったマーマレードづくりや
農園での農業体験を通じまして、小学生たちと交流しています。
まずJAのことを知ってもらうことで、
ファンを増やしていきたいと考えております」
JA広島ゆたか 金子組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。