農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、山形県 JAみちのく村山、組合長 折原敬一。
スイカやサクランボをはじめ、
日本を代表する農畜産物のブランド力向上を目指し、
ハイテクを駆使しながら、
生産コストの削減を図っている。
「昨年は、村山市の果実選果施設をリニューアルしました。
果物の糖度や熟度、蜜などが、
より精密に判別できるようになりました」
また、食品安全基準の認証制度
「GAP(ギャップ)」の取得も進めている。
「山形県版のGAPにスイカが認証されました。
夏スイカ日本一の産地。
夏場の暑い時期に、
『尾花沢すいか』を世界に発信したいと思っています」
JAみちのく村山 折原組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。