2018.07.05

「循環型クリーン農業」で農産物をブランド化。

JAながぬま 組合長
成田正夫
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道 JAながぬま、組合長、成田正夫。

「循環型クリーン農業」で地元の農産物をブランド化して、
生産者の所得向上を目指している。

「生産者が環境に配慮しながら作物を選択できる、
多様な経営体育成を目指しています。
なかでも、トマト・ブロッコリーといった、
高収益作物の生産に力を入れています」

いま、町にある直売所の数は、23。
生産者と消費者が互いに顔の見える関係づくりに注力している。
そして、注目の取り組みは、
グリーンツーリズムの農家民泊だ。

「今年度は、全国から2500人以上の小中高生がやってきます。
次の世代を担う子どもたちに、
この地域を好きになってもらいたいと思っています。
そうすることで、
農業にも興味を持ってもらいたいんです」

成田組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
全農
JAながぬま(北海道)
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