※出演された組合長・理事長等の氏名は収録当時のものです。
2020.01.10

昨年、農業元気塾を開設して、多様な形態の担い手を支援する!

JA安房 組合長
松元善一
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、千葉県 JA安房 松元善一組合長。

地域農業の担い手のもとへ出向き、
そこでヒアリングしたさまざまな課題の解決に力を注ぐ。
昨年は台風や大雨で大きな被害を受けながらも、
生産者とJAが一丸となって復旧・復興に取り組んでいる。

「12月には、東京で、安房みかん復興支援マルシェを開きました。
打撃を受けた農家を引き続き応援していきます」

地域の高齢化も進む中、若者にとっても、
魅力ある産地となれるよう、
地域の有害鳥獣対策、新規就農者にも力を入れる。

「昨年、JA安房では、農業元気塾を開設しました。
家族農業を含め、
多様な担い手を育成しながら地域を元気にしていきます」

JA安房 松元組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.01.09

全国一の販売額を誇るミョウガを中心に、土作り運動や、最新の環境制御技術の普及を進める!

JA土佐くろしお 組合長
森光幹男
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、高知県 JA土佐くろしお 森光幹男組合長。

全国一の販売額を誇るミョウガを中心に、
土作り運動や、最新の環境制御技術の普及などをとおして、
農業生産の拡大、
生産者所得の向上に取り組んでいる。

「当組合は、ミョウガ・キュウリ・シシトウ、
こういった品目で10品目ほどの栽培をしておりまして、
ここ5年間で
10億円ほどの売り上げ増となっております」

食と農を通じて、地域のつながりも作っている。

「3年前に、産直市場の「とさっこ広場」を開店いたしました。
また、中山間地で、週4日ほど、
移動型の店舗の車を走らせており非常に喜ばれています」

JA土佐くろしお 森光組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.01.08

地域ブランド品の輸出に力を入れながら、地産地消も推進し、新規就農者も支援する!

JAながみね 専務
角谷泰宏
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、和歌山県 JAながみね 角谷泰宏専務。

地域農業の拠点であるファーマーズマーケットは、
実店舗だけでなく、移動販売車も導入。
地産地消を進めながらも、
買い物が不便になっている高齢者を支援する。

「安心・安全・新鮮な農産物を中心に移動販売しています。
食と農を基軸に、
地域に根ざしたJAでありたいと思っています」

地域ブランドの「下津みかん」は輸出にも力を入れる。
また、地域の高齢化に対抗するため、
新規就農者を積極的に支援する取り組みもおこなう。

「ファーマーズマーケットに出荷したい人を対象とした
就農支援講座の「トレーニングファーム」、
そして、女性向けの農業講座「かんきつ塾」と、
しっかりとしたカリキュラムで
さまざまな支援をしており、大変、喜ばれています」

JAながみね 角谷泰宏専務の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.01.07

JA自ら農業経営にも取り組み、耕作放棄地の発生防止に成果!

JA麻植郡 組合長
大久保公雄
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、徳島県 JA麻植郡 大久保公雄組合長。

地域農業の担い手の元へ出向き、
ヒアリングした課題の解決に力を注ぐ。
また、JA自ら農業経営にも取り組み、
耕作放棄地の発生防止にも成果を上げている。

「高齢化が進む農業者から農地を預かり、
大豆や野菜を生産し、
地域の給食センターに供給するなどして地産地消を進めています」

食と農をつうじて、地域の結びつきも生み出している。

「JAの女性部による吉野川市JA主婦大学も、
大変好評をいただいております。
藍染め体験など、年間10回のイベントを
学びの場として、さまざまな交流が生まれております」

JA麻植郡 大久保組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2020.01.06

今日野菜を全国へ発信しながら農業技術の次世代への伝承も進める!

JA京都やましろ 組合長
十川洋美
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、京都府 JA京都やましろ 十川洋美組合長。

主力品目である宇治茶をはじめ、
統一ブランドの「京野菜」を全国へ発信。
農業生産のコストカット、
付加価値アップにも力を入れながら、
生産者の所得向上を目指している。

「宇治茶の生産・販売と、
最近では、特に、京野菜である
「九条ネギ」の生産拡大に力を入れています。
白ネギの消費が中心の首都圏はじめ、
販売先は、どんどん全国へと広がりを見せています。
JAとしても九条ネギのセンターを設け、
生産者の出荷調整作業の手間を省き、
生産者の手取りをあげるために、
カットネギやスライスネギの加工販売も拡大しています」

地域農業を守りながら、
農業の担い手への育成・支援も積極的におこなっている。

「若手農業者への積極的な農地の集積、
施設化の支援を強化しながら、
ブランド産地の確立、また、販売力の強化を実現して、
地域農業の受け皿作りをすすめています。
新規就農者には、JAファームでの研修や、
ベテラン農家が講師となって
担い手養成塾を開講して農業技術の伝承を着実に進めています。
若手農業者に魅力を感じてもらえる農業作りを
これからもがんばっていきます」

JA京都やましろ 十川組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.12.27

米だけに頼らない複合経営を掲げ麦や大豆の転作にも力をいれる!

JA名取岩沼 組合長
佐藤富志雄
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、宮城県 JA名取岩沼 佐藤富志雄組合長。

市場の開拓にも積極的に取り組み、
肥料や農薬など、
生産資材のコストカットにも力をいれる。

「米だけに頼らない複合経営を掲げています。
例えば、麦や大豆の転作にも力を入れております。
さらには、飼料用米等の、
販売単価などの情報を
農家に細かく提供できるようにしています」

10月に発生した台風19号では大きな被害に見舞われた。

「大豆の大部分、そして、特産のセリも、
4割が冠水するなど大きな被害を受けました。
早期に農業が再開できるよう、
JAと生産者が一丸となって取り組んでまいります」

JA名取岩沼 佐藤組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.12.26

北魚沼産ブランド米を世界へ発信するべく、グローバルGAPの普及拡大を目指す!

JA北魚沼 理事長
岡村健市
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、新潟県 JA北魚沼 岡村健市理事長。

コメのトップブランドである「魚沼コシヒカリ」の産地。
食味向上の様々な取り組みが実を結び、
2019年は、食味ランキングで「特A評価」を奪還した。

「北魚沼産ブランド米の産地として、
信頼をさらに強化するために、
安心・安全の国際的な認証基準である、
「グローバルGAP」の
普及拡大に取り組んでいるところです」

コメだけでなく園芸作物にも力をいれる。

「JAでは、トラクターをはじめ、
さまざまな農業用機械のレンタルも充実させました。
今後、園芸品目の生産拡大も
目指していきたいと思っています」

JA北魚沼 岡村理事長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.12.25

担い手対策室を設置して、次世代の育成を強化!

JA北はるか 組合長
中瀬省
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道 JA北はるか 中瀬省組合長。

農業の労働力不足に対抗するため、
「担い手対策室」を設置。
次世代の育成に力をいれている。

「第三者継承と言われる仕組みを使いまして、
農地・設備を、そのまんまの状態で引き受けていただく、
と、そういう仕組みでやっております」

生産資材のコストカットにも積極的に取り組みながら、
組合員の所得向上を目指す。

「高品質の野菜の出荷にも積極的に取り組んでいます。
水分を抑制した「フルーツトマト」、
これを、「はるかエイト」というネーミングで出荷しております。
また、生で食べるホワイトアスパラガスも、
非常に生産が伸びています」

JA北はるか 中瀬組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.12.24

広島県内最大規模の農産物直売所をオープン!

JA福山市 組合長
佐藤宏
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、広島県 JA福山市 佐藤宏組合長。

この6月には、広島県内最大規模の農産物直売所
「FUKUYAMAふくふく市」をオープン。
「身近で親しまれるJA」を目指している。

「新鮮で安全・安心な農畜産物を取り揃え、
生産者と消費者が集う、
地産地消の拠点を目指しております」

ふくふく市には、直売所のほか、
農業研修施設やクッキングスタジオ、
情報発信コーナーも併設した。

「次世代農業者の育成強化や食農教育活動、
そして料理教室など、
地域のみなさまとの新たな交流の場として
活用していきたいと思っています」

JA福山市 佐藤組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.12.23

地産地消に力を注ぎ金沢農産物のブランド力のアップも目指す!

JA金沢市 組合長
橋田満
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、石川県 JA金沢市 橋田満組合長。

地産地消に力を注ぎ、農産物直売所の販売額は、
毎年、過去最高を更新する。

「五郎島金時や加賀レンコン、伝助大根など、
伝統ある15品目の「加賀野菜」、
さらにはスイカや大根など
基幹5品目の「金沢そだち」と、
金沢産農産物のブランド力のアップを目指しています」

さらなる販路の拡大を見据え、
大消費地である東京へのPRにも力をいれる。

「金沢産農産物の販路を拡大させようと、
高速バスの空きスペースを活用して、
東京に直送する取り組みを始めました。
首都圏で多くの方々に
PRできることに期待をしております」

JA金沢市 橋田組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.12.13

地の利を活かした産地づくりと6次産業化の強化!

JAあきがわ 組合長
坂本勇
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、東京都 JAあきがわ 坂本勇組合長。

大消費地に近い、地の利を活かした「産地づくり」を進めながら、
漬物や味噌をとおした
6次産業化の取り組みにも力を入れる。

「今年は、あきるの市産の、規格外の大根を使った
おろしぽん酢の販売をはじめました。
消費者の方にも、大変、好評をいただいています」

小学生や保育園児を対象に「稲作体験教育」をおこなうなど、
食と農をとおして地域のつながりを作りながら、
高齢農家の耕作支援や、農機具の無料点検など、
地域の生産者も幅広くサポートする。

「新規就農者には、無料で農機具を貸し出す
支援もおこなっております。
トラクターの購入には初期投資がかかることもあり、
非常に、喜ばれております」

JAあきがわ 坂本組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.12.12

タブレット端末で、営農に必要な情報を迅速に組合員へ提供!

JA利根沼田 組合長
林康夫
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、群馬県 JA利根沼田 林康夫組合長。

地域農業の担い手のもとへ出向き、
あらゆる課題を丁寧にヒアリングしながら、
生産者の所得向上を目指している。

「JAの職員は、タブレット端末を常に持ち、
さまざまな営農に関する情報を迅速に生産者へ提供しており、
大変、好評いただいています」

食と農をつうじた地域の活性化にも力を注ぐ。

「10年ほど前から、1年に3回、
「親子農業体験」を開催しています。
種まきや苗植え、収穫までを体験してもらうことで、
たくさんの人に農業の魅力を伝え、
農業まつりなどを通じ、
地域の方に、JAの理解と絆を深めています」

JA利根沼田 林組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.12.11

水稲・園芸・畜産の三本柱で生産者の所得増大!

JAいわて平泉 組合長
佐藤鉱一
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、岩手県 JAいわて平泉 佐藤鉱一組合長。

黄金文化で知られる奥州・藤原氏ゆかりの地。
そこから着想を得て、
「黄金の郷」と銘打った独自の営農支援策に取り組んでいる。

「水稲、園芸、畜産の三本柱で
生産者の所得増大を目指しています。
肥料や農薬といった
生産資材のコストカットも確実に進めています」

毎年3月11日には、
地元農畜産物で作った「とん汁」を振舞っている。

震災当時を忘れずに、地元食材で、おにぎりと豚汁をつくり、
一関駅前で振る舞い、
安全・安心な食を今後ともPRしていきたいと思っています。

JAいわて平泉 佐藤組合長の挑戦は続く。
前へ、前へ。全力農業。
2019.12.10

和牛繁殖に園芸品目と積極的に後継者を育成!

JA北さつま 組合長
春田和則
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、鹿児島県 JA北さつま 春田和則組合長。

和牛繁殖や園芸品目で経験の浅い人を集めた勉強会を開催。
積極的に、後継者の育成に取り組んでいる。

「トマトにイチゴにネギに繁殖牛と、
若手の勉強会では、
知識や技術が身につくのはもちろんなんですが、
人と人とのつながりができると好評です」

地域農業の担い手の元へ出向き、
農家の要望を積極的にヒアリング。
生産者の所得向上にも力をいれる。

「一円でも安く生産資材を提供することに
全力で取り組んでいます。
肥料や農薬は、安心・安全を確実に実現し、
低価格化を実現しています」

JA北さつま 春田組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.12.09

草津メロンをはじめ農産物のブランド化に力をいれる!

JA草津市 理事長
田中進
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、滋賀県 JA草津市 田中進理事長。

JA管内の「施設野菜団地」は、全国でも有数の規模を誇り、
草津メロンをはじめ、水菜やホウレン草など
さまざまな農産物のブランド化に力を入れながら、
生産者の所得向上を目指す。

「草津メロンはさらなる産地の維持拡大を見据えまして、
トレーニングハウスを新たに設置して、
新規のメロン栽培者を育成する講座を始めました」

食と農をつうじた地域の活性化にも取り組んでいる。

「女性大学にアグリキッズスクールと、
世代を超えて、食と農とくらしをテーマにした
学びの場をたくさん作っています。
今後とも、食と農をつうじた活動で、
地域を元気にしたいと考えています。

JA草津市 田中理事長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.11.29

地域の特産であるサトイモのブランド化に邁進!

JAうま 組合長
篠原一志
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、愛媛県 JAうま 篠原一志組合長。

地域農業の担い手の元へ出向き、
農家の要望を積極的にヒアリング。
地域の特産であるサトイモのブランド化に取り組み、
コロッケやかりんとう、
うどんなどの加工品開発にも力を注いでいる。

「サトイモの「伊予美人」は、年々、作付面積が拡大しています。
JAが中心となって機械化体系を確立して、
生産者の労働時間は、
これまでと比べて4割も抑えることができました」

農業者の高齢化、担い手不足の対策にも取り組んでいる。

「農作業を受託することで、農家の作業負担を和らげるほか、
JA自らが農業経営をおこなうことで効率をあげ、
生産拡大につなげています」

JAうま 篠原組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.11.28

国産小麦あやひかりの生産拡大を進める!

JA津安芸 理事長
落合浩美
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、三重県 JA津安芸 落合浩美理事長。

地域農業の担い手の元へ出向き、農家の要望をヒアリング。
生産資材のコストカット、
さらには、農業用機械のレンタル事業をとおして、
農家所得の向上を目指す。

「農業用機械が高度化して値段も高価になっているなか、
私たちが始めたレンタル事業は、組合員にも非常に好評です」

小麦の生産量拡大に向けて、
特産の「伊勢うどん」にも利用されている
「あやひかり」への作付け転換を進めている。

「あやひかりは、麺にすると、
もちもちとした弾力が生まれるのが特徴で、
製麺業者からも高い評価をいただいています。
今後、さらに生産を拡大していきたいと考えています」

JA津安芸 落合理事長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.11.27

金融窓口と購買店舗を併設した移動販売者の運行をスタート!

JAやつしろ 組合長
田島幹雄
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、熊本県 JAやつしろ 田島幹雄組合長。

特産のトマトをはじめ露地野菜に力を入れる。
6次産業化にも積極的に取り組みながら、
生産者の所得アップを目指している。

「9月には、今回で3回目となる
「もちっ粉」の料理コンテストを開きました。
もちの消費が減る中、
特産であるもち米の消費を拡大していきたいと思います」

今年になって、金融窓口と購買店舗を併設した
移動型の車の運行をはじめた。

「みどりのシンフォニー号という名の車が、
平日は、毎日、中山間地を中心に5つのコースを巡回しています。
地域に寄り添い、貢献していきたいと思っています」

JAやつしろ 田島組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.11.26

都市型JAとして次世代を見据えた農業者の将来設計をサポート!

JA大阪市 組合長
菱井由一
業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、大阪府 JA大阪市 菱井由一組合長。

農業者のニーズに特化したダイレクトメール
「よもぎ通信」を定期的に発送する。
また、都市型JAとして、
次世代も見据えた農業者の将来設計のサポートを提案する。

「去年、米を一定の温度で保存する定温倉庫を作りました。
高品質の玄米、精米した白米を
地域の皆さんにお届け出来るようになり、
大変喜んでもらっています。
また、コメの消費拡大、
生産者の所得アップにつながる原動力にもなっています」

買い物支援へ、移動販売車も始めた。

「JAの直売所「おいで〜菜」は遠いので、
移動販売をしてほしいという声をいただき実現させました。
又、近年人気のあるイタリア野菜についても、
組合員の皆さんに栽培して頂き、
大阪市内の飲食店でご利用して頂こうと準備を進めています」

JA大阪市 菱井組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。
2019.11.25

「らいでんブランド」を全国へPR!輸出も積極的に進めている!

JAきょうわ 組合長
石田吉光
農業の世界で新たな改革に取り組む、挑戦者たち。
今日は、北海道 JAきょうわ 石田吉光組合長。

スイカやメロンを中心に、JAきょうわで生まれた農産物を、
「らいでん」という名前でブランド化。
さまざまな品目の輸出も積極的に進めている。

「らいでんブランドのスイカやメロンやスイートコーン、
さらには、「ゆめぴりか」や「ななつぼし」といった米も、
全国へしっかりとPRしながら、
組合員のみなさんの所得向上を目指しています」

JAでは、ハウスの建設にかかった費用の半額を
助成する取り組みも行なっている。

「ハウス栽培ができれば、スイカ・メロンの連作、
さらには、メロンの2作取りができます。
品質の良いものをたくさん出荷することで、
農家経営の安定につなげていきたいと考えています」

JAきょうわ 石田組合長の挑戦は続く。 
前へ、前へ。全力農業。