2006年11月02日
プジョーは自転車!
今日のゲストは、ミュージシャンの高野寛さん!
あの「虹の都へ」の、きらきらした高音を覚えている方も多いのではないでしょうか?
そんな高野さん、最近は環境保護関連のイベントなんかに顔を出すことが多いとか。
早速、ゲストにお招きしました。
来ていただいたとき、何よりも驚いたのは、ご自身が自転車をこいで、
スペイン坂スタジオにご登場なさったこと!
すでにスタジオの中で打ち合わせを始めていた、ディレクターはじめ番組のスタッフは、
ガラスの向こうに突然現れたご本人を発見して、あわてたのなんのって!
「プジョー」でいらっしゃる、と伺っていたので、駐車場もご用意していたのですが、
「プジョー」だったのは、自転車でございました。
そんな高野さんから伺った、キューバの話、とても重くココロにしみました。
キューバって、とてもモノの輸出入に厳しい国で、だから農薬も輸入することが出来ず、
結果的に、とても有機な、無農薬農法を、今でも続けているのだそうです。
生産性はあまりよくなくて、国はあまり富んでないけれど、土壌はまだ健康そのもの。
そこから取れる野菜も、穀物も、安全なものばかり。
目先の利益に目がくらんで、農薬まみれにしてしまった土壌は、もうすぐには戻りません。
でも、今時代は無農薬野菜や、有機農法をよしとする方向に向かっていますよね。
結果的に、キューバのような国が、これからクローズアップされていくのかも知れません。
結局、何でも自分に返ってきてしまう、っていう、典型的な事例のような気がしました。
HAAS名義の高野さんのアルバム『Music for breakfast』を聞きながら、
癒されつつ、いろんなことを考えてしまったハチドリ高柳だったのでした。
あの「虹の都へ」の、きらきらした高音を覚えている方も多いのではないでしょうか?
そんな高野さん、最近は環境保護関連のイベントなんかに顔を出すことが多いとか。
早速、ゲストにお招きしました。
来ていただいたとき、何よりも驚いたのは、ご自身が自転車をこいで、
スペイン坂スタジオにご登場なさったこと!
すでにスタジオの中で打ち合わせを始めていた、ディレクターはじめ番組のスタッフは、
ガラスの向こうに突然現れたご本人を発見して、あわてたのなんのって!
「プジョー」でいらっしゃる、と伺っていたので、駐車場もご用意していたのですが、
「プジョー」だったのは、自転車でございました。
そんな高野さんから伺った、キューバの話、とても重くココロにしみました。
キューバって、とてもモノの輸出入に厳しい国で、だから農薬も輸入することが出来ず、
結果的に、とても有機な、無農薬農法を、今でも続けているのだそうです。
生産性はあまりよくなくて、国はあまり富んでないけれど、土壌はまだ健康そのもの。
そこから取れる野菜も、穀物も、安全なものばかり。
目先の利益に目がくらんで、農薬まみれにしてしまった土壌は、もうすぐには戻りません。
でも、今時代は無農薬野菜や、有機農法をよしとする方向に向かっていますよね。
結果的に、キューバのような国が、これからクローズアップされていくのかも知れません。
結局、何でも自分に返ってきてしまう、っていう、典型的な事例のような気がしました。
HAAS名義の高野さんのアルバム『Music for breakfast』を聞きながら、
癒されつつ、いろんなことを考えてしまったハチドリ高柳だったのでした。