【TOKYO FM #5】環境にやさしい理想のおうちって何だろう?[2022.10.05]
TOKYO FM『ONE MORNING』をはじめとしたJFN各局で、各地のリスナーと一緒になって“快適・健康でお得”“家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて環境省が勧める具体的なアクションプランでCOOL CHOICEの取り組みのひとつでもある、『おうち快適化チャレンジ』そして『ゼロカーボンアクション30』について、全8回に渡ってご紹介。
第5回のテーマは…『環境にやさしい理想のおうちって何だろう?』
これまで、このコーナーでは年間に消費する住宅のエネルギー量をおおむねゼロ以下にすることを目指した「ネットゼロエネルギーハウス」=「ZEH(ゼッチ)」や、「断熱性能の高いおうち」、さらには…「省エネ性能に優れた家電の設置」についてご紹介してきました。
そうして、少しずつ学んでいくみなさんが考える「理想のおうち」のイメージにも何か影響があったのではないでしょうか?
『ONE MORNING』では街ゆくみなさんに、「環境にやさしい理想のおうち」ってどんなイメージなのか?街頭インタビューを実施しました!
みなさんからの声では、「太陽光パネルが設置されていて、自家発電ができる」、「大きな窓があり、日当たりがいいので電気を付けずに生活ができる」、「雨水を再利用できる施設がある」など、様々な意見が。
そして、リスナーからも「この夏は朝昼夕と、リビングに面したガレージや玄関先などに打ち水をしたり、ゴーヤーを育ててグリーンカーテンを作ったりしました。エアコンの設定温度が下がりすぎないように工夫することで、去年よりも電気代が安く済みました」というメッセージも届きました。
これに対してユージは「僕も子どもと一緒にグリーンカーテンを作ったことがあります。実際に収穫できるのもいいですよね!」とうなずきます。
さらに今回は、このコーナーのCMでもおなじみの「みんなでおうち快適化チャレンジキャンペーン アンバサダー」の平祐奈さんに、「環境にやさしい理想のおうち」ってどんなイメージなのか、も聴いてみました。
平さんは普段、生活しているマンションで自身が普段マンションで生活をしているということもあり、「マンション全体が『ZEH』であること」を最初に挙げました。実は、2018年から集合住宅もZEHの補助金の支援対象になっています。平さんは「屋上に設置した太陽光発電によって、住んでいる人の電気代が無料までいかなくても、少し割引になったり、施設内の電気代がかからないぶん、共益費が安くなったりしたらいいですよね」と期待を寄せます。
他にも、平さんの理想の部屋の条件として、「窓を二重窓にして、断熱効果の大きな壁にすることでお部屋全体の断熱効果を高めることができれば」と語りました。
ちなみに、料理好きな平さんの目標はファミリータイプの大きな冷蔵庫を置くこと。「冷蔵庫は毎日動いているし長く使うので、省エネは重要。今度冷蔵庫を買い替えるときは検討したいです」と話していました。
さらに、“リラックスできる寝室”について聞いてみると、「LEDを使った間接照明で、ゆっくりくつろげる雰囲気を作りたいと思っています」とイメージを膨らませた平さん。「LEDは消費電力を減らせるし、熱を発することがほとんどない点も安全でいいですよね」と付け加えます。
最後に平さんは「考えるとキリがないくらい、いろいろと浮かんできますが、みなさんもできるところから『環境にやさしい理想のおうち』にむけて、取り組んでみてください!」と呼びかけました。
すでに家を建てていても、断熱フィルムを窓に貼り付けるなど、工夫次第でエアコンを極力使わずに快適な室温をキープできます。平さんの話を聞いたユージは、「LED照明も少し値段が高かったりしますが、寿命が長いし消費電力も少ないので、長く使えば結果的にいいことがありますよね」と語りました。
平さんの考える「環境にやさしい理想のおうち」。ユージさん吉田明世さんも納得のご様子でした!
平祐奈さん、そして同じくアンバサダーをつとめる篠田麻里子さんのイメージする“理想のおうち”は、「みんなでおうち快適化チャレンジキャンペーン」公式サイトにイメージイラスト付きで掲載されています。ぜひチェックしてみてください!
『COOL CHOICE』、あなたもできることから始めてみませんか?
次回も、お楽しみに!