【TOKYO FM #6】ゼロカーボンアクション/ユージ編[2022.10.12]
TOKYO FM『ONE MORNING』をはじめとしたJFN各局で、各地のリスナーと一緒になって“快適・健康でお得”“家族にも地球にもやさしい暮らし方”の実現に向けて環境省が勧める具体的なアクションプランでCOOL CHOICEの取り組みのひとつでもある、『おうち快適化チャレンジ』そして『ゼロカーボンアクション30』について、全8回に渡ってご紹介。
第6回のテーマは…『ゼロカーボンアクション/ユージ編』
今回は、このコーナーのメインテーマのひとつとなっている『ゼロカーボンアクション30』にフォーカス。
環境省のホームページにある『ゼロカーボンアクション30』のウェブサイトには、大きく8つのカテゴリーごとに、「環境のためにどんなアクションが有効か?」紹介されています。
例えば、「3R(リデュース、リユース、リサイクル)」、「CO2の少ない製品・サービスを選ぼう!」、「環境保全活動に積極的に参加しよう!」、「サステナブルなファッションを!」…などなど。
その中の「3R(リデュース、リユース、リサイクル)」の観点を例に考えて、私たちが実践できることは、マイバック、マイボトル、マイ箸、マイストローなどを使って、ゴミの量を減らすというアクション。「壊れたから即廃棄!」ではなく、修理や補修ができるものは大切に使い続けることも1つの方法です。また、フリマアプリやシェアリング、サブスクリプションサービスを活用して購入費用を抑えることも、結果的に「3R」につながります。
ユージさんも「“環境のため”というと堅苦しく思えてしまいますが、実践することで僕たちにもメリットがあるんですよね」と話し、「長く物を使えば愛着もわいてきますし、『物を大切にしよう』ってメッセージも伝えられる。フリマアプリやサブスクリプションサービスを使えば費用負担も抑えられますよね」とコメントします。
「CO2の少ない製品・サービスを選ぼう!」についても、実は製品を買う前からできるアクションがたくさんあります。環境配慮のマークが付いた商品や、『カーボン・オフセット』『カーボンフットプリント』の表示がある脱炭素型の商品・サービスをチョイスすることも大切なこと。
そんな、「ゼロカーボンアクション30」の8つのカテゴリーの中で、特に番組パーソなりティのユージさんが日頃から実践しているのは、「サステナブルなファッションを!」。
購入前から“サステナブル”を意識して服を選んでいうユージさん。「安いけれど長持ちしなくて、また買わなきゃいけない…というものよりも、少し高くても品質がいいものを買えば長持ちするし、より大切にしたいと思える」と、結果的に環境負荷軽減に貢献することになると話します。
服を手放すときも、着てくれそうな人を探して譲ったり、リサイクルショップやフリマアプリを活用して販売したり、ゴミにならないように心がけているんだそう。
これを聞いた吉田明世さんも、「『長く着るぞ!』と思って衣服を購入すると、体型維持のモチベーションにもなりそうですね」とコメント。ユージは「だからこそ、ちょっといいものを買うんです。『高かったから太れないぞ!』って気持ちがあれば、長く使うことができると思いますね」と話していました。
『COOL CHOICE』。
あなたもできることから始めてみませんか?
次回もお楽しみに!