今月ご乗船いただいているのは、プロ野球選手の川崎宗則さんです。

川崎さんは、2011年まで福岡ソフトバンクホークスに在籍。
その後、メジャーリーグのシアトル・マリナーズ、トロント・ブルージェイズで活躍され、そのハツラツとしたプレーと明るいキャラクターが特徴です。

今月は、4週に渡って川崎宗則さんのお話をうかがっています。
第4回目は、「カナダ・トロント」のお話を伺っていきます。


ー 『ジャスト・プレー・ベースボール!』それだけです! ー



干場「シアトルマリナーズの後に所属されたのが、トロント・ブルージェイズ。チームのムードメーカーとしても様々なメディアに絶賛された川崎さんです。
『ブルージェイズは決して恐れない』と語った英語のインタビューは、日本でも大きな話題になりました。その時って、どんな感じでしたか?」

川崎「あれ、実は毎日試合前に言ってることなんですよね。チームメイトはいつも聞いてる事という感じで、ただ、テレビは初めて聞くから、”日本人が面白いことを言ってる”となるけど……。試合に出ない補欠の日も言ってるんですよ(笑)。年間20億もらっているやつの目の前で言うもんだから、みんな頷いているんですよ(笑)。
周りから見たら、”お前がいうことじゃねーだろ、補欠のくせに”ってね(笑)。俺が毎日言うもんだから、みんな無いと不安になっちゃって『カワ、今日はないのか?』って、監督にも言われるんですよ(笑)」

干場「それは嬉しいでしょうね。みんなは、それがないと寂しいわけじゃないですか。一言を求められるんですか?」

川崎「よくありますよ。移動のバスの中とか、みんなから『新人、1曲歌え』とか『自己紹介しろ』とか、あるんですよ」

干場「1曲歌えもあるんですか!何か歌うんですか?」

川崎「みんな歌ってますよ。僕は2012年、歌いました。それから、新人でもないのに毎回呼び出されるようになっちゃって(笑)。『俺、3〜4年いるんだけど』ってみんなに言っても、『とりあえず、来い』みたいな。挙げ句の果てに新人の歓迎会で、『おまえが、仕切れ』みたいになって」

干場「めちゃくちゃですね(笑)」

川崎「やれと言われたからには、マイクを持って『ルーキー出てこい!』って言って、『彼女はいるんか?』とか『初体験はいつや?』とか、聞くんですよ(笑)」

干場「それ、めちゃくちゃ盛り上がりそうですね」

川崎「これが、めちゃくちゃ盛り上がるんですよ(笑)」

干場「では最後に、川崎宗則選手にとって、旅とは人生においてどんなインスピレーションを与えてくれるものでしょうか?」

川崎「旅はしたほうがいいと思いますよ、特に海外の旅は素敵だと思います。やはり日本のことを好きになると思います。日本人の素晴らしさ、教育の素晴らしさが分かる。なおかつ、”日本って、ちっちぇーな”って思いますよ。今まで悩んでいた悩みが、案外、ちっぽけになることもあります」

干場「やはり、海外に出られてみて大きさを感じて、アメリカなんて特にそうですよね」

川崎「アメリカなんて特に大きい国なので、日本にいたときの悩みなんて、”なんじゃこりゃ?悩む必要ないじゃないか”と、思いますね」

干場「後輩とかにも、よく聞かれると思うんですね『ムネさん、聞いてくださいよ』って。そういう時はどうするんですか?」

川崎「技術的な悩みはちゃんと答えますよ。あとは『ジャスト・プレー・ベースボール!』それだけです!」


「クルーズは食べ放題と聞きますが、いつでも食べられるのでしょうか?
また、大浴場のように、みんながワイワイ入れるお風呂はあるのでしょうか?」


保木「4月25日からプリンセス・クルーズが日本の発着を始めるんですけど、基本的に大きなお風呂がついていて、水着を着ていただかないといけないんですけど。
その他にお食事は24時間、いつでも、どこかで何かは食べられますね。ルームサービスもご利用いただけます。
一部有料の場合もありますが、船のどこかで必ず何かは食べられますので、お腹が空いちゃうっていうことはないですね。

潮風を受けて、リラックスしているという事もあるので美味しいんですよね。
プリンセス・クルーズの場合、お酒など、料金に含まれるもの、含まれないものがあるんですけど。基本、お食事は3食含まれていますし、ルームサービスなどもご利用いただけます。
人気の航路は、早めにご予約された方がいいと思います」

今月ご乗船いただいているのは、プロ野球選手の川崎宗則さんです。

川崎さんは、2011年まで福岡ソフトバンクホークスに在籍。
その後、メジャーリーグのシアトル・マリナーズ、トロント・ブルージェイズで活躍され、そのハツラツとしたプレーと明るいキャラクターが特徴です。

今月は、4週に渡って川崎宗則さんのお話をうかがっています。
第3回目は、最初に所属したシアトル・マリナーズ時代のお話を伺っていきます。


ー 日本語が通じないということが分かりました(笑) ー



干場「今日はアメリカ、シアトルのお話を伺っていきたいのですが、メジャーリーグへの挑戦を表明されたとき、イチロー選手と同じシアトル・マリナーズを希望されたんですよね。入団できた時はどうでしたか?」

川崎「もう嬉しかったですね。ユニフォームを着たときには感動しました。本当に嬉しかったし、自分のやりたかった夢というか、ここから叶っていくんだなと思いました」

干場「ひとつ夢が叶ってるわけじゃないですか、すごいですよね」

川崎「プロ野球選手になりたい、イチロー選手と一緒にプレーしたい、この2つが叶いました」

干場「右打ちだったのを、左打ちに変えたんですよね?相当大変だったんじゃないですか?」

川崎「最初は苦労しましたね(笑)。いつも、変わることにはあまり躊躇はないですね。だから、いつも不安定なんですよ(笑)。思ったことを”パン!”と、次の日にはやっちゃうみたいな」

干場「ちなみにシアトルに行かれたのは、初めての海外生活ですか?」

川崎「はい、初めてアメリカに住みましたね。2006年とか、2009年のWBCでサンディエゴやロスに行ったことはありましたけど、シアトルは初めてでしたね」

干場「しかも、クラスわけじゃないですか?けっこう苦労もされましたか?」

川崎「そうですね、8ヶ月いましたからね。苦労ばっかりでした。英語がまったく喋れなかったので、日本語が通じないということが分かりました(笑)。日本語って、世界共通語だと思っていたんですよ(笑)。僕は通訳をつけていなかったので、どうしようもなかったんですよね」

干場「どうしたんですか?」

川崎「当時SMAPの香取さんがやっていた、英会話の本を買いましたね。それを読みまくって、毎日選手と一緒に会話して、とりあえず英語の新聞を読みましたね」

干場「なるほど」

川崎「わーっと読んで発音を直してもらったりとか、読んでても意味はわからないんですよ。これから海外に行く人は通訳をつけてください(笑)」

干場「シアトル・マリナーズって、シアトルに暮らす人達に本当に愛されてますよね。アメリカ人にとって、野球は国民の誇りであるスポーツだなと現地で感じたりするんですか?」

川崎「思いますよ。みんな球場に来て楽しんでますね。ビール飲みながら、好きな選手のユニフォーム来て本当に楽しんでますよ」

干場「日本と違う点はありますか?」

川崎「日本人はおとなしいですよね。カメラをバッと向けたら、顔隠すとかだけど…。アメリカ人はカメラが映れば”わーー!”だし(笑)。基本的にみんな酔っ払って陽気になってるし、試合中にいろんな曲がかかって踊ったり、楽しんでますよ」


「ゴールデンウィークのクルーズ情報」

保木「ゴールデンウィークの計画も、そろそろ考えたほうがいいですよね。船で旅を考えている方に、お子様と一緒に行けるクルーズをご紹介します。

ロイヤル・カリビアンの、「マリナー・オブ・ザ・シーズ」という大きな船があるんですよ。
この船が5月6日に、横浜、神戸から上海まで日本の発着があるんですね。
「スポーツ界のレジェンドと航く夢のアクティブクルーズ」という、テーマがついてるんですね。

お子様と一緒にサッカー教室があったり、
サッカーレジェンドの水沼貴史さんや、プロ野球レジェンドだと、山本浩二さんや東尾修さん。
普段はお目にかかれないような方と、子供たちが一緒にスポーツを楽しめるアクティビティがあるんですよ。

もちろん、大きな野球のフィールドがあるわけじゃないんですけど、サッカーのネットがついてて屋上で出来たり、バッティングの練習やサッカーのドリブルの練習、すべて船の上のアクティビティなので、お楽しみいただけるんですよ。
今から、計画してみるはいかがでしょうか」

今月ご乗船いただいているのは、プロ野球選手の川崎宗則さんです。

川崎さんは、2011年まで福岡ソフトバンクホークスに在籍。
その後、メジャーリーグのシアトル・マリナーズ、トロント・ブルージェイズで活躍され、そのハツラツとしたプレーと明るいキャラクターが特徴です。

今月は、4週に渡って川崎宗則さんのお話をうかがっています。
第2回目の旅先は「佐賀県」です。


ー やっぱり和食ですよね、世界一だと思っています ー



干場「今日は佐賀県をテーマにお話を伺いたいと思います。奥様のお父様が佐賀県ご出身ですか?」

川崎「そうなんです。唐津の出身なんですよね」

干場「佐賀県には、何度も行かれているんですか?」

川崎「はい、毎年必ず行きますよ」

干場「どんな印象ですか?」

川崎「案外、まあまあの田舎で(笑)。僕も鹿児島出身で田舎なんですけど、佐賀も、これまた田舎で鹿児島を思い出します。福岡から佐賀は1時間ちょっとなので、行きやすいんですよ。あとはご飯が美味しいですね」

干場「ご飯はどんなものを召しあがるんですか?」

川崎「うなぎ食べに行きます、美味いところがあるんですよ。5人前くらいぺろっといけちゃうんですよね(笑)」

干場「まず、うなぎなんですか!(笑)」

川崎「まず、うなぎだけ、まだご飯食べないです。僕は10人前くらい食えるんじゃないかっていうくらい」

干場「10人前うなぎ食べたら、ものすごい精力ついちゃうじゃないですか(笑)」

川崎「も〜、ギンギンのビンビンの、キレッキレですからね(笑)」

干場「この体で、お酒もたくさん飲みそうですね」

川崎「お酒はそんなに強くないんですよ、酔っぱらうように飲むんです。お酒を飲んでるからにはね、酔っ払わないと」

干場「酔うとどうなるんですか?この感じが、もっと明るくなるんですか?」

川崎「よく言われますけどね、酒癖が悪いとか言われたことはないです(笑)。しっかりしてますけど、楽しくなりますね。僕、酒があれば初対面でも全然OKなタイプなので」

干場「それは海外でも同じですか?」

川崎「一緒ですね。あっちにいたら僕はウィスキーやテキーラを飲むようになって、仲がいいメキシコ人の選手がいて彼はテキーラを持ち歩いてて『部屋で飲もうぜ』って(笑)。メキシコ人、ドミニカ人、南米の選手と飲むんですよ」

干場「また、お酒が強そうな人たちですね(笑)」

川崎「すごいですよ。たまに焼酎持っていくと、向こうの人からしたら匂いがきついんでしょうね。『こんなの飲めない』と言って、酔っ払ってひっくり返りますよ(笑)。テキーラは強いから、すぐに酔っ払いますね。それで、サルサのミュージックをかけて、みんなで踊ってるんですよね」

干場「また、いい時間ですね。メジャーリーグで海外生活を重ねていると、日本の風景っていうものが恋しくなったりはしますか?」

川崎「めちゃくちゃあります!」

干場「どんなことに恋しくなりますか?」

川崎「やっぱり和食ですよね、世界一だと思っています」

干場「海外に行かれても、常に自分の体をキープするために和食なんですか?」

川崎「和食があるところには、ついつい和食に行ってしまいます。ないときは、そこの食べ物を食べるしかないので食べたりしますけどね。家族で行ってるので、奥さんが作ってくれたり、それが一番のサポートになっていますね」

干場「有名な話だと、イチロー選手はカレーを食べてたなんていう話もありますよね」

川崎「さすが世界一の野球プレーヤーはやることが違うと(笑)。僕は毎日カレーだと飽きるから、さすがにそれはできないですね。それが出来るからすごいですよね。僕は、そういうところが足りないんだなと思いますよ(笑)」



「快適な船旅を過ごすために必要なアイテム」

保木「基本的には、旅に出るときにお持ちになるものがあればいいのかなと思います。陸の旅とはあまり変わらないと思います。ホテルが移動する感じなので、ランドリールームでお洗濯ができるのは楽ですね。

水着やビーチサンダル、寄港地にもよるけどサングラス、日焼け止め、東京よりも紫外線が強いかなと思います。
例えば南極に行くとか、アラスカに行く、なんていう時は防寒を考えないといけないと思うんですけど。季節の良い時は、日焼けのことを考えたほうがいいかと思います。

スニーカーは持っていきますね。ギリシャなんかは石畳が多いし、舗装されてない場所が多いのでスニーカーはマストアイテムですね。
あとは、アストロンの時計を持って行ってほしいですね。国境をまたいでも正確な時間が刻まれますから、アストロンはオススメですね」

「SEIKO ASTRON presents World Cruise」第149回目 【ゲスト】川崎宗則

今月ご乗船いただいているのは、プロ野球選手の川崎宗則さんです。

川崎さんは、2011年まで福岡ソフトバンクホークスに在籍。
その後メジャーリーグのシアトル・マリナーズ、トロント・ブルージェイズで活躍され、そのハツラツとしたプレーと明るいキャラクターが特徴です。

今月は、4週に渡って川崎宗則さんのお話をうかがっていきます。
第1回目の旅先は「神戸」です。


ー イチローさんを見たときは衝撃でしたね ー



干場「今日は、神戸のお話をうかがっていきたいと思います。どうして神戸に行かれたんですか?」

川崎「僕はもともと、ダイエーホークスというチームに18歳から入って、当時2軍に所属してました。2年間所属してたんですけど、その2軍の試合『ウエスタン・リーグ』という試合があって、その試合でオリックスの2軍とよく試合をするので神戸に行っていましたね。
神戸はご飯屋さんが美味しいし、同じところにいつも行っていました」

干場「和食屋さんですか?」

川崎「まぁ、和食ですね。イチロー選手もよくいらしてたんですけど、そこのお店でイチロー選手と会ったことがなかったんですよ」

干場「そこで会ったわけではなかったんですか?」

川崎「彼はメジャーに行っていたので、なかなか会う機会がなかったんですよ。ご飯屋さんの大将からよく話を聞いていて。テレビのニュースで見て、ビックリしましたね」

干場「何にビックリされたんですか?」

川崎「体の細さですね。当時、僕は体が小さくて細かったんですよね」

干場「鍛えて今の体になったんですか?」

川崎「身長はプロに入ってから伸びましたけど、体重に関しては細かったですね。そういう意味では自信を失くしていた中学時代、”野球選手というのは体が大きい人がなる”と思っていたときだったから、イチローさんを見たときは衝撃でしたね」

干場「シンパシーを感じたんですね。自分も細いしイチロー選手も細い…にもかかわらず、こんなに打っていると」

川崎「そうなんですよ。”誰よりも打ってるじゃないか、俺にもできるんじゃないか”と思ったのが、野球選手になろうと思ったきっかけですね。2006年にWBCという大会でイチロー選手に初めて対面したんですよ」

干場「初対面はどうでしたか?」

川崎「緊張しましたし、僕は頭が真っ白で(笑)。そのあと練習をしました」

干場「ファンなわけじゃないですか?それで、いきなり会って練習って、どうなっちゃうんですか?(笑)」

川崎「も〜、テンションが上がって、逆に下がりましたね(笑)」

干場「何でですか(笑)」

川崎「一回テンションが上がりきると、下がるしかないという方向になって、嬉しすぎて表情がなくなるんですね(笑)。イチロー選手は動きもすごかったし、同じプロとして冷静に見るわけじゃないですか。何もかもが上手かったですね」


「クルーズに積む食材はどれくらい?」

保木「だいたい、お客様の数を考えて積み込むんですけど、私がこのあいだキッチンのツアーに行ったとき、案内をいただいたんですよ。お客様が1000人、従業員が700名くらい乗っている船で、牛肉が230キロ、鶏肉が385キロ、豚肉が170キロ、これがだいたい1日の消費量ですね。
だから、ものすごい量を積み込むんですね。もちろん、港ごとで積み込む場合もあるし、土地土地の食材を積み込むこともあります。

ロールパンは1日2500個、ドーナツは100個、お野菜も900キロとか……。それくらい沢山の食材を積んで、消費しているってすごいですよね。出た生ゴミとかは、中で処理できるようになっていますから、すごく不思議な空間ですね(笑)」