オンエアレポート

01
14
Tue

ゲストは…土岐麻子さん


本日は美雨さんのリアルフレンズ
土岐麻子さんをお迎えしました!


〈もう一度聞きたい!友達に教えたい!聴き逃した〜!〉
radikoタイムフリー/TOKYO FMでお聴きください!
※一週間以内のみ聴収可
※TOKYO FM以外でお聴きの方は
radikoへアクセスして、
タイムフリーのページから番組を検索してください。



昨日の成人の日にちなんで…
土岐さんが二十歳のころは
どんな風に過ごしていたのか
色々とお伺いしました!

土岐麻子さん
「大学生で就職活動を始めた時期でした。
そもそも大学生になったのが、高校を卒業する前に
何をしたいのか、わからなくて、モラトリアム期間が
欲しくて大学に進学することにしたんですよ。
だけど大学に通っても、バンド活動ばっかりしていて
世の中のこと、社会のことに目を向けていなかったので
自分がどんな社会人になりたいのか
どんな仕事をしたいのかっていうことが
全くイメージできないまま就職活動を迎えて。
そこで深く掘り下げて自分のことを見つめ直したのが
二十歳の頃でした。」



しかも、そのときには音楽を仕事にしようとは
思っていなくて、テレビ番組の制作会社に採用が
決まったそうです…が、3月に大学を卒業できず(笑)
また、猶予をもらった半年の間に、シンバルズの
デビューが決まり、音楽への道へと進んだそうです!


20年以上、音楽活動を続けられている土岐麻子さん。
昨年10月に出た最新アルバム「PASSION BLUE」には
10代の頃を振り返って綴ったという、美雨さんも
大絶賛の名曲「RADIO」が収録。
曲中には“I was fifteen” “15歳” “25歳”という
歌詞が出てきます。


土岐麻子さん
「15歳のときに初めて深夜ラジオを聞いて、家・学校
以外の世界に触れたっていう実感や喜びがあったんですよ。
学生の時ってすごく小さい世界で生きちゃうので
ちょっとしたことで大げさに悩んじゃったりするけれど…
ラジオに救われたっていう思いを書きました。
(中略)
大人になっていくと、どんどん世界って広がっていくし
広げられるし、そうすると、10代のころに悶々と悩んだ
暗黒時代があったからこそ、人の痛みがわかったり…
結局、自分自身を暗黒時代が救ったんだなって」


美雨さん
「ぐっとくるなぁ…。
(15歳との)対比で25歳ともあるけれど、その時の
ことを思い出すと、いまの僕を救ったっていう…。
10代のときは、いっぱいコンプレックスとか
思い悩むこととか、あったほうがラッキーだと思う。
自分に自信満々10代じゃなくて良かったなって(笑)
それを言えるのも、自分が歳を重ねたからですけどね」




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【森永乳業 Cafe Talk】

ゲストの方に「もっとリラックスしていただこう!
ホッと一息ついていただこう!」というお時間。
用意した商品に隠されている質問に答えて頂きます。


?感謝している人は?
「両親の次は…中学・高校のダンス部の先生。
創作ダンスで、群舞で息を合わせて踊るんですけど。
振り付けも足の角度とか、呼吸を合わせることが大事な競技。
私はバレエをやっていたので、人より足が上がっちゃう
タイプで…いくら足が上がるからって、一生懸命やれば
いいっていうわけではなく、なかには硬くて足が上がらない
子がいたら、その子に合わせるとか。
スタンドプレーだけじゃなく、みんなでものを作るって
いうのは、そういうことなんだよって。
そこで初めて、みんなでものを作る喜びを教えてもらった。
たまこ先生には感謝しています。
できない人がいてもメンバーを変えるんじゃなくて
そのメンバーでできることを新しく探そうっていう
発想だったので、みんなが助け合っていく。
(音楽活動も)ソロですけど、チームワーク。」



▼LIVE

<TOKI ASAKO LIVE 2019-2020
“PASSION BLUE 〜冷静寄りの情熱ツアー”>

1/17(金)高松 DIME(香川)
1/18(土)梅田 CLUB QUATTRO(大阪)
1/19(日)名古屋CLUB QUATTRO(愛知)
1/26 (日)札幌cube garden(北海道)
2/4(火)SPACE ODD (東京・渋谷)


詳しくは、オフィシャルサイトをご覧ください♪

◇◇◇土岐麻子さん オフィシャルサイト◇◇◇




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