オンエアレポート

04
29
Mon

ゲストは・・・森山直太朗さん

今日は、森山直太朗さんをお迎えしました。
2002年にデビューした森山さん、昨年デビュー10周年を迎え、CDリリースやライブに加え、劇場公演も行われました。
「何も無いところから積み上げていったらこういう形になった。」という舞台ですが、森山さんが高校時代から一緒に曲作りをしている御徒町さんが脚本・演出をされています。シーンごとの曲が既に決まっていて、それに添って曲作りをしていったんだそう。
「歌をつくるモチベーションとか、昔は“わかってほしい”とか“知ってもらいたい”というテンションだけでできていたものもあると思うんだけど、年を重ねていくと歌うことのモチベーションとか、“なぜ今これを歌うのか”っていうことが、そういう堅苦しいことじゃなくて常に問われていて。そういう大前提がある中で、もう物語の中で、前後があってこの曲があるっていう理由があったっていうのは改めてものすごく恵まれていることだなと、その中で曲が生まれて、自分が歌を歌えることの喜びみたいな、そういうものを改めて確認した舞台になりましたね。」とおっしゃっていたんですが、その舞台で使用された楽曲を新録したアルバム「とある物語」が先週、4月24日にリリースされました。

「たとえば、すごい悲しい演技をしてて急に明るく歌いだすとか、そういうギャップ?僕のライブって結構そういう感じだったりするんですよね。その落差が楽しくてやってるとこも一理あって。

割と作品ありきでやってるし、曲が出来て、その曲に今まで割といい意味で振り回されて今まで活動してきているので、自分が我を持って前にでると曲との関係が破綻しちゃうんですよね。
ほめられたいとか、下心はありますけど、あったとて、そこを自分の中で消化していかないと、歌ってることと作品とのワンレスの関係にはなれない。」というお話もしていただきました。

森山直太朗さんとまだまだ話し足りない!!ということで、森山さん明日もお越しいただけることになりました!
明日はどんなお話になるんでしょうか・・・?お楽しみに!!