オンエアレポート

02
24
Mon

ゲストは・・・三上延さん



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今日は、2012年、日本で一番愛された古書と絆の物語、シリーズ累計550万部を突破した「ビブリア古書堂の事件手帖」の作者、三上延さんをお迎えしました。

「ビブリア古書堂の事件手帖」といえば、ドラマ化もされているのでみなさんご存じの方も多いのではないでしょうか。
先月、最新刊の5巻「ビブリア古書堂の事件手帖?〜栞子さんと繋がりの時〜」が1年ぶりに発売されました。
本の舞台となっている場所は鎌倉なんですが、
「実家が、神奈川県の藤沢にあるんですね。で、通ってた高校が北鎌倉にあったので、よく行ってる土地だったんですよ。それで、小説を書くときに、実在の場所を舞台にしたかったので、よく知ってる北鎌倉を舞台にしようとおもって、こういう形になったんですよね。」と言う事で鎌倉が舞台となったんですね〜。
ビブリア古書堂のHPにはMAPが掲載されているので、熱心なファンの方は回ってらっしゃるかもしれませんね〜。

毎回、実在の古書を題材に、物語が描かれているビブリアですが、今回は寺山修司さんの作品、そして手塚治虫さんの「ブラックジャック」も題材になっています。
現在、ビブリアの次回作や、また別の作品の資料も集めているという三上さん。
次回作も、楽しみですね〜。

大人気シリーズ最新刊「ビブリア古書堂の事件手帖?〜栞子さんと繋がりの時〜」は、好評発売中です。気になった方は、お近くの書店などでチェックしてみてくださいね。