Dream Heart(ドリームハート)

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REPORT 最新のオンエアレポート

Dream HEART vol.216 島田歌穂さん

2017年05月20日

今週お迎えするのは、女優で歌手の島田歌穂さんです。

島田さんは、1974年にテレビドラマ「がんばれ!!ロボコン」で子役としてデビューし、
1982年には「シンデレラ」でミュージカルの初舞台を踏んで以来
「レ・ミゼラブル」、「ロミオとジュリエット」、「ウェストサイド・ストーリー」など数々のミュージカルに出演されてきました。
また、「飢餓海峡」など数多くの舞台にも出演され、1988年に「レ・ミゼラブル」で、第38回芸術選奨文部大臣新人賞を、
2007年には「飢餓海峡」で、第41回紀伊國屋演劇賞個人賞など、多くの賞を受けるなど、現在もご活躍中でいらっしゃいます。

一方で、コンサートライブなどの音楽活動も精力的に行っており、
1990年には、「レ・ミゼラブル」の世界選抜キャストとしてレコーディングに参加したアルバム
『レ・ミゼラブル/インターナショナル・キャスト盤』がグラミー賞を受賞するなど、国際的にも高い評価を得ていらっしゃいます。

そんな島田歌穂さんをお迎えして、ミュージカルや舞台など、島田さんの活動の魅力に迫っていきます。


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──映画「美女と野獣」

茂木:最近ですと、ディズニー映画「美女と野獣」の実写版の吹き替えをされていますね。

島田:はい、吹き替えをさせていただいています。プリュメットという、お城の住人、羽ぼうきに姿を変えられてしまったちょっとセクシーなメイドさんの役ですね。

茂木:映画が大ヒットということなんですが、こういう吹き替えっていうのはどういうところがポイントになるんですか?

島田:映像に合わせる、もともとの声を聴きながら同じタイミングで言っていくということなんですけど。
今回は羽ぼうきの役ですからね(笑)、でもCGで細かくちゃんと口が動いていたり緻密な映像に大感動しました。
数字を見ながら、絵を見ながら、難しい作業でしたけどとっても楽しかったです。

茂木:アメリカでは声優さんをボイスアクターと言うじゃないですか?歌も含めて要求されるレベルも高いじゃないですか。

島田:ディレクターの方の、非常に的確で細やかなディレクションというのは感動でした。

茂木:どんな方だったんですか?

島田:日本人の、今回の映画のための全てをディレクションされている方です。
音をすぐにアメリカに送って、チェックがあって、何かあれば戻してやり直しをしてという……だから、録音は1人ずつなんですね。

茂木:え!そうなんですか?

島田:すごく孤独な作業でしたよ(笑)。すでに入れている方のお声があるとほっとして、その声を頼りに。
まだ入れてない方の間があったりとか、色んな中、個々の声をしっかり作り上げた上で試写会で初めて”こういうことになってたんだ!”という(笑)。

茂木:そうなんですね。

島田:とても新鮮な経験でした。

茂木:まだ観に行っていない方は、ぜひ劇場に行ってください。

島田:英語版、日本語吹き替え版、代わり番こに何度でも(笑)。

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──「The SOUND of SHIMAKEN〜映画とJAZZとオーケストラと」

茂木:島田さんは「The SOUND of SHIMAKEN〜映画とJAZZとオーケストラと」にご出演されますね。
島健さんとは、ご縁があるんですか?(笑)

島田:以前、こちらの番組にお邪魔させていただいてお世話になりました(笑)。

茂木:パートナーの島健さん、本当に素敵な方ですよね。

島田:収録の後「茂木さん、素敵な方だった〜」と、感動して帰って来ましたよ。

茂木:6月6日池袋の東京芸術劇場コンサートホールで行われるということで、これはどういう企画と仰っていますか?

島田:実は6月6日が島健のバースデーなんですね。去年は6月6日に66歳になったんです、2016年でもあったので”6”が5つ並んで、これはめでたいから何かやろうということでオーケトラのコンサートを行わせていただいたんでけど。
それが、”またやりましょう!”と言っていただきまして、今年も6月6日に行わせていただくことになりました。

茂木:なるほど。

島田:今回は森山良子さん、山崎まさよしさん、世界的なサックス奏者の須川展也さん、去年宝塚を退団された星組のトップスターでいらした北翔海莉さん、そして端っこの方に島田歌穂です(笑)。

茂木:本当に、旦那さまと仲がよろしいんですね。

島田:気が付いたら結婚23年経っちゃうんですね。

茂木:島健さんは本当に素敵な方ですけど、島田歌穂さんみたいな大スターで、こんなにお綺麗で……決め手は何だったんですか?

島田:決め手は、間違いなくピアノに騙されたんです(笑)。
初めてピアノを聴いたときに、何て素敵な、聴いたことのない音色、”この人のピアノで歌いたい”って思っちゃったんですね。

茂木:それが結婚ということになったら……どういう?

島田:よく分からないんですよ(笑)。
初めて一緒に曲を作りまして、先に島さんが曲を作ってくれて、とてもロマンティックな曲で。
一時間くらいで私は詩が書けちゃったんですよ。それが出会いの曲になったという、悲しい失恋の歌だったんですけどね。

茂木:そうだったんですね。

島田:それを作ったときに、周りのミュージシャンの仲間の方とかから「2人はいいんじゃないの〜?」なんて言われて、気が付いたら(笑)。

茂木:お別れの曲を一緒に作ったのがきっかけで出会ったという?

島田:そういうことなんですね(笑)。

茂木:素晴らしいカップルで、才能のある者同士がペアを組んで仕事も一緒にされるということで。
ご家庭ではどういう話をされているんですか?

島田:普通ですよ(笑)。お笑いとかも大好きでよく見てますし。

茂木:ずっと音楽の話をしてるとかそういうことじゃなくて?

島田:全然そんなわけではないですね。寝るときも落語聴きながら寝てますしね。
落語とジャズって、通じ合ってる者があるのかなって。

茂木:即興性もありますしね。

島田:そうですね。うちでは、普通だと思うんですけどね(笑)

茂木:いや〜、これは神回ですね(笑)。

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「島田歌穂 公式サイト」

映画「美女と野獣」公式サイト

ミュージカル「ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜」 公式サイト

来週も引き続き、女優・歌手の島田歌穂さんをお迎えしてお話をうかがっていきます。
どうぞお楽しみに。
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