2026年03月07日
今夜ゲストにお迎えしたのは、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹さんです。
兼近さんは、1991年、北海送のお生まれです。
2017年に、りんたろー。さんと、お笑いコンビ「EXIT」を結成。
“ネオチャラ”という新しいスタイルで一気に注目を集めました。
翌2018年には、吉本興業の芸人としては最速となる、結成わずか11カ月で、「ルミネtheよしもと」での単独ライブを開催。
さらに、2019年には全国ツアー、そして、パシフィコ横浜での単独ライブも大成功を収めています。
そして今や、その活動はお笑いだけにとどまらず、小説の執筆、音楽活動、俳優業など、さまざまな分野で才能を発揮し、芸人という枠を飛び越え、活躍を続けていらっしゃいます。

──嫌われ役と思っていたチャラ男キャラ
茂木:兼近さん。人気の秘密とは何なんでしょうかね?
兼近:いやでも、人気を取ろうと思ってやっていなかった、ということもあるかもしれないです。“チャラ男”というのが人気出るわけがないじゃないですか。
茂木:女の子に聞くと、「チャラ男は嫌だ」と言いますよね。
兼近:そうですよね。見た目的にも、本来こんなチャラい見た目の人は受け入れがたいと思うんです。
だからそれを使って、嫌われて話題にしていこう、という感じでコンビを組んでいたので、僕らも最初はびっくりしたんですよ。
茂木:ウケてしまったから?
兼近:はい。笑いは取れるだろうなという“ウケる法則”にはしたんですけど、“人気が出る法則”ではなかったんです。
茂木:僕がご一緒させていただいているニュース番組でも、他の方がいらっしゃる時とは全然ギャラリーの数が違うし…。
兼近:応援している人たちが変わっている、というのもあると思うんですよね(笑)。
茂木:いやいや(笑)。
兼近:僕がこのEXITのコンビを組んだ時、帰りの電車で新宿の酔っ払っているチャラ男たちを見て勉強したんですよ。会話の感じとか。チャラ男がベロベロになって、電車の中で大きい声で喋るんですよ。

茂木:チャラ男のネイティブじゃないんですか?
兼近:チャラ男のネイティブではないですね。一応、勝手にボイスメモとかをいっぱい録音して勉強した、という感じですね。
茂木:そうなんですか? りんたろー。さんとの漫才だと、チャラい言葉とちょっと古風な言葉の対照が魅力じゃないですか。あのチャラい言葉遣いは、取材をしたんですか。
兼近:勉強ですね。色んなところを回って…ホストクラブも行きましたし。
茂木:それで、あの独特の言い回しを…。すごい勉強家ですね。
兼近:りんたろー。さんが本物のチャラ男なんです(笑)。
茂木:そうなんですか?(笑)
兼近:はい。出会った時にはもう既に“チャラ男漫談”とか“チャラ男介護士”とかをやっていて。
茂木:だけど、言葉遣いは古風な言葉遣いをちょっと挟んでみたりしますよね。
兼近:確かにそうですね。でも、すごいチャラ男で、この本物のチャラ男が横にいたらやりやすいなと思って、僕から声をかけているんですよね。
茂木:(笑)。ちなみに、ボケ・ツッコミの役割分担はどうやって決めましたか?
兼近:一応りんたろー。さんがツッコミという形ですね。最初は決めてなかったです。最初はどっちもボケで、どっちもツッコミで。
茂木:徐々に役割分担が決まったんですか。
兼近:最初はツッコミのない漫才みたいなのを作っていて。やっぱりチャラ男はツッコまないじゃないですか(笑)。話とか聞いてても、「お前〇〇じゃねーか、おい!」ぐらいなんで、そういう漫才にしましたね。
茂木:実際に取材してみてどうですか? チャラ男と言われる方々の真実と言うか、実際にはどういうことがあるのかとか。
兼近:当たり前に生きてきた人たちには辿り着かないような発想で喋りますよね。
僕が好きなのはギャルの話で、ギャルは爪をすごく長くしているじゃないですか。それで、お葬式の時にお焼香が全然出来なかった、という話をしていて。「お焼香が爪で全然つかめなくて、マジ後ろどんどん並んでくっから、焦って爪で掬って撒いた」と話していて(笑)。そういう話を当たり前のように、「マジだるい」みたいに言いながら話しているんで。そういうのは、普通の人では出てこない発想ですよね。
茂木:兼近さんから直接聞いた話ですごく印象に残ってるのが、兼近さんはルックスがいいじゃないですか。それが、お笑い芸人としてはハードルが高くなるから大変だ、というお話で。

兼近:そうですね。それは見た目が面白い方が、出て来て一言で勝てますもんね。
茂木:そこはどうするんですか?
兼近:でもやっぱり能力を低く見積もられるところはあります。
茂木:偏見がありますよね。一般に男性の場合は、ルックスがいい方は男社会でちょっと…というふうに見られるところがありますよね。
兼近:僕はそういう話を聞いて、やっぱり努力しないと駄目だな、とは思いましたね。
茂木:「普通の人の2倍3倍のところでやらないと駄目だ」と仰っていましたよね。
兼近:(2倍3倍)やらないと、お笑いとしては勝てないですね。
だから、“モテる”とか“女性から愛される”ためだったら、多分見た目がいいだけで努力をしなくても、ある程度は得できるんですよね。でも“笑いを取る”ということにおいては、見た目がよくないとされている人たちの方が羨ましいんですよね。いい意味で逆転するので(笑)。
「どうも〜」と出て行ったらもうお客さんがクスクス笑っていて、「なんで笑ってるんですか?」で、もうつかめるんですよ。
茂木:“出オチ”というやつですね。
兼近:はい。そういう技術というのは、全部嫌味になるんで僕にはできない。笑いにくくなっちゃいます。
茂木:皆さん、兼近さんがこんなに勉強家だと知っていました?
兼近:本来、見せたら駄目なんですけどね(笑)。
茂木:いやいや、そういう番組なので(笑)。
そんな兼近さんからお知らせがあるんですよね。
兼近:はい。ありがとうございます。
EXITの単独ライブ「はつたんどく」を開催します。正確には初単独ではないんですけど、タイトルが「はつたんどく」というだけで、もう数十回目の単独ライブになります。
4月19日の日曜日、東京・有楽町よみうりホール、そして6月21日の日曜日に、大阪・なんばグランド花月でやらせていただきます。
ということで、現在チケット先行発売中です。詳しくはEXITのオフィシャルホームページ、SNSなどでご確認ください。

●FANYチケット
↑EXITの単独ライブ 「はつたんどく」のチケットは、現在、「FANYチケット」で、先行発売中です。
詳しくは、こちらのサイトでご確認ください!
●EXIT OFFICIAL アカウント (@EXIT__OFFICIAL) / 公式 X
●EXIT 兼近大樹 (@kanechikadaiki) / 公式Instagram
●EXIT OFFICIALファンクラブ「entrance」
●吉本工業株式会社・EXIT プロフィール
兼近さんは、1991年、北海送のお生まれです。
2017年に、りんたろー。さんと、お笑いコンビ「EXIT」を結成。
“ネオチャラ”という新しいスタイルで一気に注目を集めました。
翌2018年には、吉本興業の芸人としては最速となる、結成わずか11カ月で、「ルミネtheよしもと」での単独ライブを開催。
さらに、2019年には全国ツアー、そして、パシフィコ横浜での単独ライブも大成功を収めています。
そして今や、その活動はお笑いだけにとどまらず、小説の執筆、音楽活動、俳優業など、さまざまな分野で才能を発揮し、芸人という枠を飛び越え、活躍を続けていらっしゃいます。

──嫌われ役と思っていたチャラ男キャラ
茂木:兼近さん。人気の秘密とは何なんでしょうかね?
兼近:いやでも、人気を取ろうと思ってやっていなかった、ということもあるかもしれないです。“チャラ男”というのが人気出るわけがないじゃないですか。
茂木:女の子に聞くと、「チャラ男は嫌だ」と言いますよね。
兼近:そうですよね。見た目的にも、本来こんなチャラい見た目の人は受け入れがたいと思うんです。
だからそれを使って、嫌われて話題にしていこう、という感じでコンビを組んでいたので、僕らも最初はびっくりしたんですよ。
茂木:ウケてしまったから?
兼近:はい。笑いは取れるだろうなという“ウケる法則”にはしたんですけど、“人気が出る法則”ではなかったんです。
茂木:僕がご一緒させていただいているニュース番組でも、他の方がいらっしゃる時とは全然ギャラリーの数が違うし…。
兼近:応援している人たちが変わっている、というのもあると思うんですよね(笑)。
茂木:いやいや(笑)。
兼近:僕がこのEXITのコンビを組んだ時、帰りの電車で新宿の酔っ払っているチャラ男たちを見て勉強したんですよ。会話の感じとか。チャラ男がベロベロになって、電車の中で大きい声で喋るんですよ。

茂木:チャラ男のネイティブじゃないんですか?
兼近:チャラ男のネイティブではないですね。一応、勝手にボイスメモとかをいっぱい録音して勉強した、という感じですね。
茂木:そうなんですか? りんたろー。さんとの漫才だと、チャラい言葉とちょっと古風な言葉の対照が魅力じゃないですか。あのチャラい言葉遣いは、取材をしたんですか。
兼近:勉強ですね。色んなところを回って…ホストクラブも行きましたし。
茂木:それで、あの独特の言い回しを…。すごい勉強家ですね。
兼近:りんたろー。さんが本物のチャラ男なんです(笑)。
茂木:そうなんですか?(笑)
兼近:はい。出会った時にはもう既に“チャラ男漫談”とか“チャラ男介護士”とかをやっていて。
茂木:だけど、言葉遣いは古風な言葉遣いをちょっと挟んでみたりしますよね。
兼近:確かにそうですね。でも、すごいチャラ男で、この本物のチャラ男が横にいたらやりやすいなと思って、僕から声をかけているんですよね。
茂木:(笑)。ちなみに、ボケ・ツッコミの役割分担はどうやって決めましたか?
兼近:一応りんたろー。さんがツッコミという形ですね。最初は決めてなかったです。最初はどっちもボケで、どっちもツッコミで。
茂木:徐々に役割分担が決まったんですか。
兼近:最初はツッコミのない漫才みたいなのを作っていて。やっぱりチャラ男はツッコまないじゃないですか(笑)。話とか聞いてても、「お前〇〇じゃねーか、おい!」ぐらいなんで、そういう漫才にしましたね。
茂木:実際に取材してみてどうですか? チャラ男と言われる方々の真実と言うか、実際にはどういうことがあるのかとか。
兼近:当たり前に生きてきた人たちには辿り着かないような発想で喋りますよね。
僕が好きなのはギャルの話で、ギャルは爪をすごく長くしているじゃないですか。それで、お葬式の時にお焼香が全然出来なかった、という話をしていて。「お焼香が爪で全然つかめなくて、マジ後ろどんどん並んでくっから、焦って爪で掬って撒いた」と話していて(笑)。そういう話を当たり前のように、「マジだるい」みたいに言いながら話しているんで。そういうのは、普通の人では出てこない発想ですよね。
茂木:兼近さんから直接聞いた話ですごく印象に残ってるのが、兼近さんはルックスがいいじゃないですか。それが、お笑い芸人としてはハードルが高くなるから大変だ、というお話で。

兼近:そうですね。それは見た目が面白い方が、出て来て一言で勝てますもんね。
茂木:そこはどうするんですか?
兼近:でもやっぱり能力を低く見積もられるところはあります。
茂木:偏見がありますよね。一般に男性の場合は、ルックスがいい方は男社会でちょっと…というふうに見られるところがありますよね。
兼近:僕はそういう話を聞いて、やっぱり努力しないと駄目だな、とは思いましたね。
茂木:「普通の人の2倍3倍のところでやらないと駄目だ」と仰っていましたよね。
兼近:(2倍3倍)やらないと、お笑いとしては勝てないですね。
だから、“モテる”とか“女性から愛される”ためだったら、多分見た目がいいだけで努力をしなくても、ある程度は得できるんですよね。でも“笑いを取る”ということにおいては、見た目がよくないとされている人たちの方が羨ましいんですよね。いい意味で逆転するので(笑)。
「どうも〜」と出て行ったらもうお客さんがクスクス笑っていて、「なんで笑ってるんですか?」で、もうつかめるんですよ。
茂木:“出オチ”というやつですね。
兼近:はい。そういう技術というのは、全部嫌味になるんで僕にはできない。笑いにくくなっちゃいます。
茂木:皆さん、兼近さんがこんなに勉強家だと知っていました?
兼近:本来、見せたら駄目なんですけどね(笑)。
茂木:いやいや、そういう番組なので(笑)。
そんな兼近さんからお知らせがあるんですよね。
兼近:はい。ありがとうございます。
EXITの単独ライブ「はつたんどく」を開催します。正確には初単独ではないんですけど、タイトルが「はつたんどく」というだけで、もう数十回目の単独ライブになります。
4月19日の日曜日、東京・有楽町よみうりホール、そして6月21日の日曜日に、大阪・なんばグランド花月でやらせていただきます。
ということで、現在チケット先行発売中です。詳しくはEXITのオフィシャルホームページ、SNSなどでご確認ください。

●FANYチケット
↑EXITの単独ライブ 「はつたんどく」のチケットは、現在、「FANYチケット」で、先行発売中です。
詳しくは、こちらのサイトでご確認ください!
●EXIT OFFICIAL アカウント (@EXIT__OFFICIAL) / 公式 X
●EXIT 兼近大樹 (@kanechikadaiki) / 公式Instagram
●EXIT OFFICIALファンクラブ「entrance」
●吉本工業株式会社・EXIT プロフィール










