2017.08
09

【学生コラム】ロンドンより

こんにちは。中央大学文学部2年の佐藤千華です。

パンが大好きです。おいしいパン屋さんのためならどこへでもいってしまいます。

この記事は、ロンドンからお届けしています。
(パンを買うためだけにロンドンに来たわけではないですよ!笑)

でも早速、美味しいパン屋さんを見つけてしまいました。

本日、東京は台風が過ぎた後、37℃を記録する暑さと伺いましたが、
ロンドンは14℃、すごく寒いです。

ちなみに、ロンドンの人はとてもよくラジオを聴いています。
写真はロンドンのラジオです。

さて、わたしはフランス文学を専攻していますが、普段、文学部で勉強していると「AI」・「人工知能」や「ディープラーニング」という言葉には全く触れることはないと思います。実は、私も昨年の未来授業に参加するまで知っている「AI」は歌手のAIさんくらいで(笑)、「AI」が一体何なのか知りませんでした…。(「アイ」じゃなくて「エーアイ」と読むのか…新聞やネットでは見かけていたのでしょうがスルーしてしまっていたというか…)。

おそらく、文系人間は理数科目にふれると息が苦しくなる人、数字だ、ITだテクノロジーだと聞くと頭が痛くなる人などが多く、よほど興味がある人でないとAI・人工知能等に触れる機会は少ないかと思います。
しかし、私たちが普段当たり前のようにいじっているモノにも人工知能が搭載されていたりと、なかなか身近な存在でもあります。(気づかないうちに使っているって…!)未来授業に参加してテクノロジーは思いの寄らないところに潜んでいることを知りました。
インターネットで何かを買った時に、「あなたにおススメなのはこれ」と表示されたのを気になって買ったことはないですか?
今は、まるでかくれんぼのようで些細なところでテクノロジーに出会い、「あ!みーっけ!」といった感じです。

はじめは「AI?そんなものなんのこっちゃサッパリわからん!」でいいんです。
未来授業がちょっとしたキッカケ・キズキになるかもしれません。
わたしは、昨年の未来授業に参加した後、少しAIやテクノロジーに興味を持ちました。

前回の記事で理系女子・鈴木馨さんも言っていましたが、文系には関係ないではなく、文系だからこそ知れることがあるのでは?

10月15日は学生委員会メンバーみんなでお待ちしております。

応募・詳細はこちらから
(文責:中央大学文学部 2年 佐藤千華)

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