2017.09
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【学生コラム】AIを使って誰でも作曲家!?

こんにちは、学生委員会 青山学院大学 1年の平澤彰悟です。

夏休みですが、部活のため登校することが多いです。




写真:青山キャンパス




部活は青山キャンパスで行われているのですが、
私の在籍する地球社会共生学部は、相模原キャンパスなので、
夏休みがあけると相模原キャンパスへの通学が始まります。


青学というと、青山・渋谷というイメージですが、



相模原キャンパスはもう空気が違います。




大自然!



さて、今、何かと話題のAI。
ぶっちゃけよくわかんないし難しそう…というのが私のAIに対しての率直な感想です。
(昨年まで高校生でしたし…!)

AIって囲碁とか将棋で人間と戦うあれだよな?と浅はかな知識しかないまま色々調べてるとある面白いサイトを見つけました。

このサイトは” Jukudeck “ というサイトで自分で楽器やジャンル、雰囲気などを設定してそれらを踏まえてAIが勝手に作曲してくれるというものでした。
正直な話最初はAIが作る音楽なんて(笑)みたいな考えだったんですがいざ自分でやってみるとすごい曲ができあがってました。

これが冗談抜きで本当にすごい。

僕はアップテンポなピアノのソロの曲を作ってみたのですがBGMとして使われてても何ら遜色のないものが出来上がってました。
私は特に音楽に対して造形があるわけでは無いですがとても楽しむことができました。
AIって面白いなと感じることができました。
Jukudeckは無料で遊ぶことができるのでぜひ皆さんも遊んでみてください!

AIが仕事を奪う、と言う議論などもありますが、
正直あまりイメージがわかなくて。
私がイメージするのは、「AIを使いこなして、人間にはできないことをやる」というものでしょうか。

私は作曲家ではないので、音楽を作ることはできませんが、
このようなAIのシステムを使えば簡単に作ることもでき、
また、機能が発達すれば、私が好むかもしれないジャンルの音楽をAIが作れるかもしれないし、
感動しそうな音楽、このシナリオ/この風景に合いそうな音楽といった形で作れるかもしれない。

ただ、それをどう使うか、を考えるのは私であり、
AIに曲を作らせるのも私です。

この部分までがAIに変わられるというのはどういう世界なのでしょう?


AIについてもっと知りたいな、話聞きたいなと思った方は、
ぜひとも10/15に開催される未来授業に参加してみてください。

最前線にいる講師陣に直接質問をぶつけることもできます。
AIについて学ぶならこんないい環境は無いと思います!
会場でお待ちしています!

応募・詳細はこちらから


文責: 青山学院大学 地球社会共生学部 1年 平澤彰悟

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