季節はそろそろ冬。
車の装備は冬仕様にしましたか?
今週は「スタッドレスタイヤ」を追跡しました。

今回のコメントは スーパーオートバックス 東京ベイ東雲店
タイヤ・ホイールコーナー担当の島越悠介さん。



例年だと12月が最もスタッドレスタイヤへの履き替え需要が高まる時期。
ところが去年11月に東京エリアで降雪があったため
今年は早めに準備する人が多いそうです。

いつ降雪や路面の凍結が起きても不思議ではない時期。
早めの準備をオススメするためスーパーオートバックス 
東京ベイ東雲店では売り場を整備しています。

スタッドレスタイヤは雪が降った時や道路が凍っている時でも
走る・止まる・曲がるという基本性能を発揮するタイヤ。
特徴は夏用タイヤと比べてゴムが柔らかいことと溝が深いこと。

滑りの一番の要因は氷の上にある水の膜。
サイプという細かな切れ目がゴムブロックの上に配置され
水の膜を吸い上げて排出します。 
そのためしっかりタイヤが接地するのです。

冬のタイヤ装備にはチェーンもありますが乾いた路面も走ることになり
衝撃や乗り心地の悪さが生じてしまいます。
チェーンを装着は雪の中や寒い中で作業をすることになりかねません。
スタッドレスならこうした事態を避けることができます。
最近はメーカーの努力で燃費も上がっているそうです。

各メーカーのスタッドレスタイヤにはそれぞれ強みがあります。
国内の主な製品について島越さんに伺ってみたところ
ブリヂストンは東北および北海道エリアでの使用率がNO.1。
氷の上での制動性能や雪の上での性能は確実に強いものがあります。
ヨコハマタイヤはそれに次ぐ性能で乾いた路面での走行が潤滑。
ダンロップはゴム質にこだわり雪や氷の上で止まることに優れているそうです。

スタッドレスタイヤ交換の目安は3年から4年。
残り溝があってもゴムが硬くなって充分な接地面積がとれなくなるからです。
急ブレーキをかけた際の制動距離に大きく差が出てしまうので
硬度計でゴムの柔らかさを計り 買い替えを判断しましょう。

スタッドレスタイヤ購入を考えているものの
何を選べばいいか分からないなら店舗で相談しましょう。
その際「車を使う頻度」「用途」「移動する距離」などを伝えると
売り場の専門家はアドバイスしやすいそうです。

本格的な冬はすぐそこ。
車の装備も冬使用にしておきましょう。




スーパーオートバックス TOKYO BAY 東雲店のWEBサイト
http://www.sa-tokyobay.com/information/

先日 NTTコミュニケーションズと日本カーソリューションズ株式会社(NCS)が
ドラブレコーダーに録画された映像から「一時停止」の道路標識があるところで
停止しなかったケースを抽出するアルゴリズム開発に成功しました。

交通安全に対する意識向上の目的でも使われているドライブレコーダー。
それを一歩進めて AIで効率的に録画した情報を処理し
交通事故の防止に役立てようという試みを今回は追跡しました。
コメントはNCS ソリューション本部 萩原正宏さんでした。

秋葉原に本社をおくNCSは 法人向け自動車リースを行なう、業界大手の1つ。  
昨今の自動車リース事業は、車を貸すだけはありません。
付随するさまざまなサービスを提供しています。

その1つとして NCSが展開するのが
顧客の自動車にとりつけたドライブレコーダーの映像を分析
フィードバックする交通安全のためのコンサルタント業務。

交通事故にまでいかない「ヒヤリハット」事例や交通違反をなくし
事故を起こすリスクを少しでも減らそうという狙いです。

具体的にはドライブレコーダーの映像をすべてスタッフが確認。
「危険運転」「ヒヤリハット」「交通違反」など事象を分類して
ドライバー別の危険性をレポートにして提出しています。

ドライブレコーダーの録画方法は大きく2つ。
エンジンONからエンジンOFFまでずっと撮り続ける「常時録画」。
急ハンドルや急ブレーキなど衝撃のあったシーンだけを残す「イベント録画」。

NCSが人力で情報処理してきたのはイベント録画の映像。
常時録画より負担は少ないですが、スタッフは8名で、なかなか大変な作業。
情報処理を自動化は長年の課題だったそうです。

NTTグループの1つNCSは
グループ内の技術に頼ることにしました。

NTTには自動的に空港で不審者を見つける」といった実験を行なう部署もあるそうで
ドライブレコーダー映像にある情報も「危険な事象」か「危険ではない事象」か
自動で分類できないかという視点で共同開発パートナーを探してきました。
その中で見つかったのがNTTコミュニケーションのある部署です。

最初に取り組んだのは「ヒヤリハット」事例を自動的に検出すること。
NCSには顧客のヒヤリハット事例だけを分類した映像ストック
ヒヤリハットにはならいない映像ストックが豊富にあります

それらの情報からNTTコミュニケーションズは
アルゴリズムでヒヤリハットを検出することに成功しました。
検出できる確率は9割近くになります。

そして 今年に入って成功したのが 前述の一時停止違反を検出する実験。
今後、こうしたアルゴリズムによる危険事例の検出はさらに進むでしょう。

NCSが計画しているのは 運転中にイベント映像があった瞬間に
それを共有サーバーに飛ばして顧客に見てもらうこと。
このサービスの提供は来年から始めるそうですが
例えば事故が起きてしまった場合でもすぐフォローが可能です。

まずは事故の対処をして その後 速やかに
当該車の負っていた業務をケアすることができます。

一方で事故に至らないイベント映像は
交通安全の指導に役立てることができます。

さまざまな領域で応用が広がるAI技術は
交通安全の場でも活躍しようとしています。



あなた自身 あなたの家族は 
ふだんの生活で「反射材」を身につけていますか? 

日没時間が日ごとに早くなる時期です。
交通事故が起きやすいのは運転手の視界が狭くなる夕方から夜にかけて。

危険な時間帯に「反射材」は
あなたやあなたの大切な人の命を救ってくれるもの。
今週は「反射材」を追跡しました。

今から7年前 平成22年に
全日本交通安全協会が行った調査の結果が手元にあります。
調査対象者は1,001人。

その中で【反射材用品を知っていた】人は89.5%。
9割の認知度。 

そして この調査では「反射材用品を見たことがある人」と
「見たことがない人」を合わせた全体のうち 94%が
反射材は「夜間の安全性向上に効果があると思う」と答えています。
ほぼ全員です。

にも関わらず「反射材用品の着用率」は

自転車用含む  ▶︎ 30.4% — 3割

自転車用除く  ▶︎ 19.5% — 2割

驚くほど低いのが実情です。
その理由を調査結果に探すと・・・

“崑燭い里
「外出の時に反射材用品を身につけるのは面倒臭い」

番目に多いのは
「反射材用品を身につけるとカッコ悪い」


しかし ほぼ全員が「効果がある」という認識を持つ反射材。
実際のデータを見ると それはやはり危険回避にとても有効なのです。

時速60キロで夜間に車を運転していた場合
危険を認識して ブレーキを踏み 停車するまでの距離は 44m 。
それに対してドライバーが歩行者を認識できる距離は

黒っぽい服装 26m

明るい服装 38m

止まるまでに要するのは44m。
つまりは間に合わないということに。

ところが反射材を身につけていると
ドライバーが歩行者を認識できる距離は 57m 。

夜間に反射材を着用する意義 
わかっていただけるでしょう。

最近では反射材用品の種類は
かなりバラエティに富んだものになっています。
一見すると反射材とわからない可愛いものも増えています。

例えばアニマル反射マスコット
子どものバッグにつけたら可愛いと思います。
缶バッチ、ブレスレット、リストバンド、シールなどもあります。

外出の時は反射材用品を着用するようにしましょう。
特に歩行者としての事故被害が多い
子どもと高齢者には身につけてほしいものです。

そんな反射材についてよく知ることができるフェアが
この週末に池袋サンシャインシティ アルパ地下1階 噴水広場であります。
JA共済も協賛する「反射材フェア2017」。

反射材の効果を体験するショー。
ピーポくんも登場する交通安全教室。
A共済が提供する交通安全をテーマにしたミュージカルなど
親子で楽しみながら交通安全を学べるコンテンツが盛りだくさん。
ぜひ足を運んでみて下さい。
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