第135回 スタッドレスタイヤについて

2017/11/16

季節はそろそろ冬。
車の装備は冬仕様にしましたか?
今週は「スタッドレスタイヤ」を追跡しました。

今回のコメントは スーパーオートバックス 東京ベイ東雲店
タイヤ・ホイールコーナー担当の島越悠介さん。



例年だと12月が最もスタッドレスタイヤへの履き替え需要が高まる時期。
ところが去年11月に東京エリアで降雪があったため
今年は早めに準備する人が多いそうです。

いつ降雪や路面の凍結が起きても不思議ではない時期。
早めの準備をオススメするためスーパーオートバックス 
東京ベイ東雲店では売り場を整備しています。

スタッドレスタイヤは雪が降った時や道路が凍っている時でも
走る・止まる・曲がるという基本性能を発揮するタイヤ。
特徴は夏用タイヤと比べてゴムが柔らかいことと溝が深いこと。

滑りの一番の要因は氷の上にある水の膜。
サイプという細かな切れ目がゴムブロックの上に配置され
水の膜を吸い上げて排出します。 
そのためしっかりタイヤが接地するのです。

冬のタイヤ装備にはチェーンもありますが乾いた路面も走ることになり
衝撃や乗り心地の悪さが生じてしまいます。
チェーンを装着は雪の中や寒い中で作業をすることになりかねません。
スタッドレスならこうした事態を避けることができます。
最近はメーカーの努力で燃費も上がっているそうです。

各メーカーのスタッドレスタイヤにはそれぞれ強みがあります。
国内の主な製品について島越さんに伺ってみたところ
ブリヂストンは東北および北海道エリアでの使用率がNO.1。
氷の上での制動性能や雪の上での性能は確実に強いものがあります。
ヨコハマタイヤはそれに次ぐ性能で乾いた路面での走行が潤滑。
ダンロップはゴム質にこだわり雪や氷の上で止まることに優れているそうです。

スタッドレスタイヤ交換の目安は3年から4年。
残り溝があってもゴムが硬くなって充分な接地面積がとれなくなるからです。
急ブレーキをかけた際の制動距離に大きく差が出てしまうので
硬度計でゴムの柔らかさを計り 買い替えを判断しましょう。

スタッドレスタイヤ購入を考えているものの
何を選べばいいか分からないなら店舗で相談しましょう。
その際「車を使う頻度」「用途」「移動する距離」などを伝えると
売り場の専門家はアドバイスしやすいそうです。

本格的な冬はすぐそこ。
車の装備も冬使用にしておきましょう。




スーパーオートバックス TOKYO BAY 東雲店のWEBサイト
http://www.sa-tokyobay.com/information/